与謝野達
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与謝野 達(よさの とおる、1941年 - )は、日本の金融家。東京都生まれ。
来歴
[編集]- 東京大学法学部第3類(政治コース) 卒業[1]
- 日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)入行。
- 1975年 - 同行フランス駐在員(1978年まで)
- 1989年 - パリ首席駐在員(1991年まで)
- 1991年 - 欧州復興開発銀行に出向し経理局次長となる。(1994年まで)
- 1994年 - 野村證券 国際金融担当顧問
- 2001年 - BNPパリバ証券 シニアー・アドヴァイザー
- 2005年 - デクシア銀行 スペシャル・アドヴァイザー 兼任
- 2009年2月20日 - レジオンドヌール勲章シュヴァリエ 授章[2]
出版物
[編集]- 著書
- 2006年 - 『ラテン語と日本語の語源的関係』 サンパウロ ISBN 4-8056-9102-6
- 共訳著
- 1967年 - 『炎と希望 : ピエール・グルサとエマヌエル共同体』 鶴原典子〈共訳〉 サンパウロ ISBN 4-8056-7914-X
親族
[編集]- 曽祖父:与謝野礼厳 - 僧侶
- 祖父:与謝野鉄幹 - 歌人
- 祖母:与謝野晶子 - 歌人
- 父:与謝野秀 - 外交官
- 母:与謝野道子 - 評論家、随筆家
- 兄:与謝野馨 - 政治家
- 次妹:與謝野文子 - 詩人、美術評論家
- 従弟:與謝野久 - 建築家
- 息子:与謝野信 - 政治家
脚注
[編集]- ^ 『東大人名録,第1部』、1992年発行、180ページ
- ^ “与謝野達氏がレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章”. 駐日フランス大使館 (2019年1月17日). 2021年7月4日閲覧。