世界でいちばん虚無な場所

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世界でいちばん虚無な場所 旅行に幻滅した人のためのガイドブック』(Sad Topographies : A Disenchanted Travellers' Guide)は2017年に発表されたダミアン・ラッド旅行ガイドブック。日本語訳は2020年柏書房から菅野楽章により出版されている。

現代美術家でもある著者のダミアン・ラッドはInstagramにて世界中の「悲しい地名」を紹介しており、書籍版である本書はそれぞれの地名の背景などについて解説している[1]。作者のダミアン・ラッド自身は旅行嫌いであり、掲載されている地名には一切訪れたことはないという[2]

紹介されている地名[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ダミアン・ラッド『世界でいちばん虚無な場所』、柏書房
  2. ^ 【部屋にいる若者たちへ】想像力の脳内旅行で遠くまで 翻訳家・岸本佐知子”. 好書好日. 2021年3月7日閲覧。

外部リンク[編集]