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世界はハッピーでできてる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

世界はハッピーでできてる』(せかいはハッピーでできてる)は、宇佐美真紀による日本漫画作品。

隔月刊誌『デラックスBetsucomi』(小学館)にて2004年2月5日号から2005年6月5日号まで連載された。単行本は全2巻。作者にとっては初の巻数付きの作品。

あらすじ

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失恋の痛手を癒すために行ったスキー旅行。そこで香苗が出会ったのは、インストラクターの森原英治。2人は恋に落ち、また会おうと約束をする。

そして2人は再会する。香苗が通う高校の教師と生徒として……。

登場人物

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宮国 香苗(みやくに かなえ)
祖父は自身が通う高校の理事長。生粋のお嬢様。友達がいない。
英治とつきあっている。
森原 英治(もりはら えいじ)
スキー場でインストラクターとして香苗と出会う。
その後、産休代理教師として香苗の高校に赴任してくる。実家は酒屋。香苗の恋人。
恩田 美里(おんだ みさと)
香苗の親友。小野塚先生にセクハラされ悩んでいた。
小野塚 隆(おのづか たかし)
香苗の高校で働いていた教師。香苗が気に食わないという理由で辞めさせられた、と噂が流れていたが、
本当は自身が生徒に対してセクハラをした事で辞めた。
ユースケ
美里の彼氏。以前は香苗と付き合っていた。
今井 靖樹(いまい やすき)
ユースケの親友。香苗のことを好きになる。多少強引。