中井清和
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中井 清和(なかい きよかず、1948年9月13日 - )は、日本の実業家。株式会社学情創業者で、同社代表取締役会長。
人物・来歴
[編集]大阪府出身[1]。尼崎市立尼崎産業高等学校を経て[2]、新聞奨学生をしながら[3]、1972年に近畿大学法学部を卒業し、広告会社に入社した。しかし、会社が経営危機となり、部下を伴って独立し、1976年実鷹企画を創業、代表取締役社長就任。広告代理店業ではあまり儲からなかったことから、1981年就職情報事業に進出を開始。日本初の合同企業説明会・就職博などを開催した。2000年学情に社名を変更。2002年ジャスダック上場。2005年東京証券取引所二部に上場。2006年東京証券取引所一部上場[4]。2022年学情代表取締役会長[5]。後任代表取締役社長の中井大志は長男[6]。
著書
[編集]- 『成功したけりゃ真っすぐ生きよ : ピンチはチャンスや』朝日新聞社 2018年
脚注
[編集]- ^ 他社にない事業を手がけ、困っている顧客に寄り添い続けて40年絶大な信用を誇る朝日新聞との提携で次のステージへ株式会社学情中井清和さん 日本の人事部
- ^ 「利他」の書 中井清和 交遊抄 日本経済新聞 2018年6月19日 2:00
- ^ 成功したけりゃ真っすぐ生きよ―ピンチはチャンスや 紀伊國屋書店
- ^ 株式会社学情 代表取締役社長 中井 清和さん 他社にない事業を手がけ、困っている顧客に寄り添い続けて40年 絶大な信用を誇る朝日新聞との提携で次のステージへ [1/4ページ] (2015/9/28掲載) HRビジョン
- ^ 学情社長に中井大志氏日本経済新聞2021年11月8日
- ^ 有価証券報告書-第44期(令和2年11月1日-令和3年10月31日)金融庁