中倉健二
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中倉 健二(なかくら けんじ、1948年8月24日 - )は、日本の技術者、実業家。東洋ゴム工業代表取締役社長や、同社代表取締役会長、日本自動車タイヤ協会会長を務めた。
人物・経歴
[編集]兵庫県出身[1]。兵庫県立姫路東高等学校を経て[2]、1971年徳島大学工学部卒業、東洋ゴム工業入社。タイヤ技術部長を経て、2003年執行役員タイヤカンパニータイヤ技術本部長。2004年取締役執行役員タイヤカンパニータイヤ技術本部長。2005年取締役執行役員タイヤカンパニータイヤ企画部長。2006年取締役常務執行役員タイヤカンパニー タイヤ企画部長。2007年取締役常務執行役員ダイバーテックカンパニー執行社長。2008年から代表取締役社長を務め[1]、大型タイヤ事業の強化や、グローバル化を進めた[3]。2013年代表取締役会長[1]。業績好調を受け2014年相談役に退いた[4]。この間、日本自動車タイヤ協会会長も務めた[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c 代表取締役の異動について
- ^ 「兵庫県立姫路東高等学校」兵庫県教育委員会
- ^ 経営者:編集長インタビュー 信木明 東洋ゴム工業社長 週刊エコノミスト2014年2月11日特大号
- ^ 「東洋ゴム、中倉会長が退任へ…後任会長ポストは空席に」レスポンス2014/02/15
- ^ [1]
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