コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

中国文明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中国の文化から転送)
中華文明を代表するもの
最上:瓷器釉上五彩の技法を使用)、華厳寺山西省)、『出警図』(明王朝漢服中華鎧を描く)
中上:『松梅鶴』(花鳥画)、佛光寺阿弥陀仏像、『錦春図』(工筆画
中下:莫高窟(紅緑の唐朝建築)、崑曲頭飾り蝙蝠捲雲の彫刻
最下:泗水亭江蘇省)、青花瓷模様集、万暦帝冕服蘭亭集序火鍋四川料理

中国文明(ちゅうごくぶんめい)とは、中国大陸に根付く「文明」と「文化」を一括する総称であり、約4000年前に起こった世界で最も古い文化の1つとして知られ、東アジアにおける最古の文化でもある[1][2]中華文化中国文化華夏文明などにも呼ばれている[3]

秦王朝が紀元前221年に中国を統一してから、清王朝が1895年の日清戦争で敗れるまでの約2000年間には、中国文明はずっと東アジアの主導文化の立場として存在し続けていた[4][5][6]。具体的にいえば、文字政治服装建築絵画紋様料理彫刻楽器音楽工芸品陶磁器お茶祭り舞踊武術仏教道教などで構成されている[7][8][9]。これらの文化は中国大陸の範囲をはるかに超え、台湾香港マカオシンガポールなどの中国語圏や、日本韓国北朝鮮ベトナムなどの漢字圏の国々にも大きな影響を与えている[10]

ほかの文明とは大きく異なり、中華文明は「言語」ではなく、漢字という「文字」を絶対的な基盤として発展してきた[11]。漢字とともに「政治制度」はもう1つの重要な役割を果たし、中華文明を特定の方向へ導く羅針盤のような存在になっており、それは現代の2020年代でも変わらない[12][13][14]。中国には地域ごとに非常に多様な風習や伝統があり、省や市・県・村ごとにそれぞれ異なるが、漢字や政治制度によって1つの中国の傘下に収まっている。

また、「中国」という定義や領土範囲ですらも恒に変化していき、現代の「中国」という言葉は主に「中華人民共和国のみ」を指しているが、1949年以前はそうでは無かった[15][16][17]

アイデンティティと特徴

[編集]

天下観と華夷秩序

[編集]

古代中国人のアイデンティティは、現代の中国人とは大きく異なっていた。中華民国の成立以前には、中国人が自分たちが住んでいる土地を「天下[18][19][20][21]」と考え、「漢字を使って漢文を書き、中国語の文法を理解できる人々」を自分たちと同じ中国人、つまり「自分の同胞」だと認めていた[22][23][24]

一方、日本韓国ベトナムなど、文字を漢字で使いながらも言語が中国語とは異なる国々は「中国に従属する冊封国」とみなされていた[25][26][27]タイマレーシアフィリピンインドネシアなど漢字を使わないものの、木造系の建築や仏教系の宗教観、箸と醬油を基づいた食文化が中国と似た国々は「中国と貿易をしたい朝貢国」とみなされていた[28][29][30]。そして、イギリス・フランス・ドイツなど、中国の文字や建築・食文化とはまったく異なる国々は「何処からの蛮夷」と扱われていた[31][32][33]

これが古代中国人が持つ「華夷秩序」と「中国中心主義」といった観念である。現代の日本語ではこの2つの観念を総じて「中華思想」という用語に簡略化されている。

漢民族と民族問題

[編集]

中国文明を創り、発展させてきたのは「漢民族」である。漢王朝以前の漢民族がずっと自分のことを中国人と思い込んでいたが、漢王朝以降は「漢」としての意識が高まり、中国内部に住んでいるほかの民族を区分するように「漢民族」や「漢字」の呼称を創られた[34][35][36]。とくに漢字は、中国各地を結びつける最も重要な文化的象徴となっている。漢民族は中国総人口の約92%を占め、台湾の95%[37]、シンガポールの76%[38]、マレーシアの23%を占めていて、約13億人を抱える世界最大の民族集団である。

中国の歴史を通じて、漢民族を征服して同化させることに成功したのは、モンゴル族満州族だけであり、ほかの少数民族はほとんど漢民族に同化される立場である。たとえ漢族を征服した少数民族ても、最終的には漢族の文化を取り入れて独立的な民族として消える傾向がある。北魏唐王朝鮮卑族遼朝契丹族は漢民族を征服していたが、短時間でその文化が漢民族に同化・吸収されていた[39][40][41][42]

また、清王朝の末期には梁啓超が民族問題を解決するために「中華民族」という概念を発明し、清朝の支配下にあるすべての民族を「中国人」として定義するようになったが、これは漢民族を満州族が自分たちと同じ中国人と思わせ、清国への反乱を防ぐための手段であった[43][44][45][46]。現代の中華人民共和国も「中華民族」の概念を引き継いだが、ただその意味を「満州族が漢民族を支配する」から「漢族がほかの民族を支配する」ということへと転換している[47][48]。現代の中国では、漢民族以外の55の少数民族が中国に存在していることが共産党政府によって公式的に認めている。

地域・民族

[編集]
九龍の壁。中華皇帝の権力を象徴するシンボル

中国文明はおおまか次の地域に分けられる。

  1. 中原
  2. 外部中国

古代中国文明は、黄河文明長江文明遼河文明の三つの文明に大別される。

20世紀中期の定説では、黄河文明が古代中国文明の中心地とみなされていた。黄河流域でを主作物とする農業文明が興り、これが自然および地理的な要素の影響を受け、次第に水稲を主作物とする長江流域へと移行、発展していった。したがって、長江文明は黄河文明を継承したものと思われていた。また、北方草原遊牧民族と黄河流域の農業民族は土地をめぐり絶え間なく争い続け、この過程で遊牧文明と農業文明が直接的な交流、融合をし続けていた。

しかしながら、1986年三星堆遺跡の発見以降、そのような「長江文明は黄河文明の継承と発展の結果である」という見方には疑問が持たれ始めている。さらに、21世紀中華文明探源プロジェクトによれば、中国文明の起源は黄河流域だけではなく、もっとほかに多くの文明がかかわっているとされる。

近年は始祖の民族の一つである「華夏族」の観点から、華夏文明としても研究されている。

文字

[編集]

漢字によって、同じ漢字を使っている日本朝鮮半島ベトナムも含めて漢字文化圏に構成されている。

政治体制・政治思想

[編集]

世界観としては中国文明を「世界の中心=中華中国」とし、周辺地域を辺境とする中華思想がある。華夷秩序ともよばれる。

建築

[編集]

伝統的な中国建築はずべて「で建物を支える」で構成しており、「小屋組破風を最大限に活用する日本建築」や「煉瓦石壁で建物を固める西洋建築」とは対照的な存在である。

斗拱

[編集]

斗拱(ときょう)とは中国における特有の建築部品であり、日本建築の中の「組み物」に相当しているが、一部の構造が異なる。中国の斗拱は「(と)」と「(きょう)」の2つに分かれていて、曲がった梁のような建物を支える木材を「」と言い、「拱」と「拱・柱」を噛み合わせる四角い木材を「」と言う[49][50][51]。日本の組み物のように素朴で構造がむき出しのものもあるが、中国の斗拱は基本的に複雑な彫刻や金色の塗りが施されており、建物を支える機能を持ちながら美しさを誇っている。

中華宮殿

[編集]

中国の宮殿は必ず「対称的な構造」になっており、全体からみると長方形の形をしている。内部の建物は「碁盤」のように整然と配置され、日本の奈良京都の都市構造は中国の西安洛陽から学んでいた[52][53]。そもそも「」という漢字は、中華宮殿を表すために作られたものであり、「」は「巨大な屋根」を意味し、「」は「最低でも2つの部屋がつなぎ並んでいる」ことを意味し、これが中華式宮殿の基本構造となっている。また、皇帝が「都(みやこ)」を離れる際に滞在する宮殿は「離宮」と呼ばれ、中国各地には多くの「離宮」が存在している。例えば、北京の主要な宮殿は「紫禁城」だが、「頤和園」と「円明園」は離宮として近くに建てられている。

宮殿はもともと貴族やお金持ちでも使用できる建物だが、紀元前3世紀の秦国の拡大以降には、皇帝とその家族専用の住居を指すようになった。最初の中華宮殿はすでに城郭・寝室・事務室・接客室・庭園などの機能を備えており、皇族全員とその数百人の使用人が住むのに十分な規模であったが、時代が進むにつれて建物の数が増えて、寺院廊下なども追加されていきた。また、皇太后皇后皇太子なども自分専用の宮殿を持つことができる。皇族たちが持つ宮殿は、その広さや豪華さが皇帝のものを越えない限り、どんなデザインを採用しても問題ない。

牌坊

[編集]

牌坊(はいほう)、また牌楼(はいろう)とは、都市の中の「2つの行政区画」を分けるようにために建てられたシンボル的な建物であり、外観は日本の「楼門」に近い。中国の伝統的な建築様式の1つであり、日本の「楼門」と「鳥居」が合わせたような構造を持ち、インドトラーナ(torana)を起源とされている。

古代中国の都市では、最大の区域は「(ほう)」と呼ばれ、現代日本の「町内区」に相当していて、坊はさらに「(はい)」という小さな区域に分けられ、現代の欧米でいう「コミュニティ」に当たっていた。「坊」と「牌は全部木製ので囲まれ、夜になると完全に閉じられて中にいる住民たちを守っていたが、閉鎖時間は各地域で異なっていた。時間による混乱を避けるため、または各地域の範囲を明確化にするため、坊と牌の東西南北の出入口に「牌坊」という楼門が設置され、それぞれの見た目を一目瞭然にするの工夫がされていた。

日本の例でいえば、横浜中華街にも「牌坊」があって中華街の出入口に設置されている。唐王朝以前の「牌坊」は主にこのような標識の役割を果たしていたが、宋王朝以降は装飾記念碑としての機能も加わっているため、「牌坊」の中央に大きな漢字が書かれ、建物の役割や意味を人々にハッキリ示させている。

思想・宗教

[編集]
楽山大仏という世界最大の仏像。山の全体を使って造られたものという
竹簡に彫刻した「孫子の兵法」

このうち後世に注釈を経て発展した。

史書・文学

[編集]
無錫の中国式庭園 (1506–1521)、紫禁城もその庭園の造り方を取り受けたという
南京の中国式庭園

音楽・楽器・碁・書道・絵・絵具

[編集]

文士は「琴碁書画」と称して、囲碁書道絵画の四芸を嗜むとされた。

画の六法を参照

科学・医学・農学・四大発明

[編集]

ジョゼフ・ニーダム中国文明における造紙術印刷術羅針盤火薬の発明を四大発明とした。

美術・工芸・彫刻

[編集]
古箏という中国の楽器。日本の箏の原型に考えている

工芸には青銅器漆器陶器磁器玉器金器銀器灯籠屏風彫漆がある。

戯曲・賭博・武術

[編集]
少林寺の功夫

中国武術を参照

服装

[編集]
漢民族漢服を着ているの皇帝
満洲族満洲服を着ているの皇帝

服飾は夏朝から明王朝まで・そして現代に復興できたの漢服清王朝満洲服中華民国チャイナドレスなどがある。

霊山・動物

[編集]
ジャイアントパンダ

中華料理

[編集]

その他

[編集]

ギャラリー

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Chinese Dynasty Guide – The Art of Asia – History & Maps”. Minneapolis Institute of Art. 6 October 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。10 October 2008閲覧。
  2. ^ Guggenheim Museum – China: 5,000 years”. Solomon R. Guggenheim Foundation & Solomon R. Guggenheim Museum. 9 October 2009時点のオリジナルよりアーカイブ10 October 2008閲覧。
  3. ^ 中国歴史博物館編著『華夏文明史』 朝華出版社,2002年。王克林『華夏文明論集』山西人民出版社,2006
  4. ^ Central Themes for a Unit on China”. ASIA for educators. 2024年9月8日閲覧。
  5. ^ The Chinese Axial Age began around 530 BCE”. The HUMAN JOURNEY. 2024年9月8日閲覧。
  6. ^ ChinaSource Quarterlies on Church and Culture”. 華源協作. 2024年9月8日閲覧。
  7. ^ “Chinese Culture, Tradition, and Customs – Penn State University and Peking University” (英語). elements.science.psu.edu. オリジナルの18 March 2019時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190318133727/http://elements.science.psu.edu/psu-pku/student-resources/resources-for-penn-state-students/chinese-culture-tradition-and-customs 10 September 2017閲覧。 
  8. ^ Chinese Culture: Ancient China Traditions and Customs, History, Religion”. www.travelchinaguide.com. 29 June 2017時点のオリジナルよりアーカイブ10 September 2017閲覧。
  9. ^ History of China | Events, People, Dates, Flag, Map, & Facts | Britannica” (英語). www.britannica.com (2024年8月2日). 2024年9月8日閲覧。
  10. ^ Walker, Hugh Dyson (2012). East Asia: A New History. AuthorHouse. p. 2 
  11. ^ Wong, David (2017). "Chinese Ethics". The Stanford Encyclopedia of Philosophy. Metaphysics Research Lab, Stanford University. 2017年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月16日閲覧
  12. ^ Angle, Stephen C. (2022), Zalta, Edward N., ed., Social and Political Thought in Chinese Philosophy (Spring 2022 ed.), Metaphysics Research Lab, Stanford University, https://plato.stanford.edu/entries/chinese-social-political/ 2024年9月8日閲覧。 
  13. ^ The Chinese Model of Development and Its Implications”. Merrimack College Merrimack ScholarWorks. 2024年9月8日閲覧。
  14. ^ Zhang, Yan (2023-06-01). “L'Ancien Régime Legacy of the Chinese Governance: Grand Union and the Common Good” (英語). East Asia 40 (2): 101–131. doi:10.1007/s12140-022-09395-0. ISSN 1874-6284. https://link.springer.com/article/10.1007/s12140-022-09395-0. 
  15. ^ Johnston, Alastair Iain (2003). “Is China a Status Quo Power?”. International Security 27 (4): 5–56. ISSN 0162-2889. https://www.jstor.org/stable/4137603. 
  16. ^ China's State Organizational Structure | CECC” (英語). www.cecc.gov (2012年8月29日). 2024年9月8日閲覧。
  17. ^ The “Three Reforms” in China: Progress and Outlook”. www.jri.co.jp. 2024年9月8日閲覧。
  18. ^ 深刻理解和把握中国人的宇宙观、天下观、社会观、道德观”. 中共中央纪律检查委员会. 2024年9月9日閲覧。
  19. ^ 中华文化中最具气象和格局的天下观”. wappass.baidu.com. 2024年9月9日閲覧。
  20. ^ 中国文化“天下观”的魅力,美国学者说中国的标准就是文明的标准”. wappass.baidu.com. 2024年9月9日閲覧。
  21. ^ 传承中华文化“天下观””. scjg.hebei.gov.cn. 2024年9月9日閲覧。
  22. ^ Guo Rongxing (2011). China's Multicultural Economies: Social and Economic Indicators. Springer. p. vii. ISBN 978-1-4614-5860-9. オリジナルの22 October 2023時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20231022223031/https://books.google.com/books?id=0e8vXvXhZgMC&pg=PR7#v=onepage&q&f=false 26 November 2013閲覧。 
  23. ^ 許介鱗教授專欄”. www.japanresearch.org.tw. 2024年9月9日閲覧。
  24. ^ 100%的人没想过,汉族为什么叫汉族,用的是汉字,讲的是汉语,穿的是汉服”. www.360doc.com. 2024年9月9日閲覧。
  25. ^ Common traits bind Jews and Chinese”. Asia Times Online (10 January 2014). 10 January 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。23 September 2015閲覧。
  26. ^ 网易 (2024年2月20日). “日本是中原王朝的附属国吗?1784年日本出土国宝,刻着5个字”. www.163.com. 2024年9月9日閲覧。
  27. ^ 黎蝸藤 (2018年7月18日). “中日關係再認識(七):日本承認中國是「東亞中心」嗎?” (中国語). TNL The News Lens 關鍵評論網. 2024年9月9日閲覧。
  28. ^ 泰國古國與中華之交往 | 中華文化無遠弗屆 | 皇甫容 | 大紀元” (中国語). 大紀元 www.epochtimes.com (2021年4月13日). 2024年9月9日閲覧。
  29. ^ eHanlin 翰林雲端學院2” (トウィ語). 翰林雲端學院 - 線上學習首選 免費試用小中高課程. 2024年9月9日閲覧。
  30. ^ 誰是暹羅人的偉大祖國?”. 誰是暹羅人的偉大祖國?. 2024年9月9日閲覧。
  31. ^ 中国人是最值得骄傲的一个地方,欧洲文明几次断层但中国从来没有”. wappass.baidu.com. 2024年9月10日閲覧。
  32. ^ 中国最主流的说法是,欧洲也是文明之地,但这个其实是有问题的?_风闻”. user.guancha.cn. 2024年9月10日閲覧。
  33. ^ 遍地是黄金,人均寿命200岁,古代欧洲这么看中国?_西方”. www.sohu.com. 2024年9月10日閲覧。
  34. ^ Joniak-Lüthi, Agnieszka (2013). “The Han "Minzu", Fragmented Identities, and Ethnicity”. The Journal of Asian Studies 72 (4): 849–871. ISSN 0021-9118. https://www.jstor.org/stable/43553232. 
  35. ^ Stevan Harrell, Editor. “The Han”. Studies on Ethnic Groups in China. 2024年9月10日閲覧。
  36. ^ Weiying Wu. “Han-Nationalism Throughout the Ages”. Washington University in St. Louis. 2024年9月10日閲覧。
  37. ^ Executive Yuan, Taiwan (2016). The Republic of China Yearbook 2016. オリジナルの18 September 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170918120556/http://yearbook.multimedia.ey.gov.tw/enebook/2016yearbook/index.html 8 September 2017閲覧。 [リンク切れ]
  38. ^ Population in brief 2015 (PDF) (Report). National Population and Talent Division. 2016年2月16日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2016年2月14日閲覧
  39. ^ Holcombe, Charles (2020-01). “Chinese Identity During the Age of Division, Sui, and Tang” (英語). Journal of Chinese History 中國歷史學刊 4 (1): 31–53. doi:10.1017/jch.2019.37. ISSN 2059-1632. https://www.cambridge.org/core/journals/journal-of-chinese-history/article/abs/chinese-identity-during-the-age-of-division-sui-and-tang/FAD4932A46731656F46D426EECE0DB10. 
  40. ^ History and Development of Xinjiang”. www.lawinfochina.com. 2024年9月10日閲覧。
  41. ^ East Asia Civ Idea- Xianbei” (英語). Age of Empires Forum (2021年8月11日). 2024年9月10日閲覧。
  42. ^ 遼 - 中國哲學書電子化計劃” (中国語). ctext.org. 2024年9月10日閲覧。
  43. ^ 中華文化所謂的(漢)民族其實是一種中國人掩耳盜鈴謊言。|方格子 vocus” (中国語). vocus.cc (2022年2月26日). 2024年9月9日閲覧。
  44. ^ 「中華民族」的幽靈,如何混淆了台灣認同的實質意義”. 曹立寬的沙龍. 2025年9月9日閲覧。
  45. ^ 自由開講》何謂「中華民族」?台灣人民是中華民族一份子嗎?”. 自由時報. 2024年9月9日閲覧。
  46. ^ 中華民族是一種數典忘祖的漢奸民族 貳”. 三民主義. 2024年9月9日閲覧。
  47. ^ “四史”微学堂 | 何为“中华民族”?”. 微信公众平台. 2024年9月9日閲覧。
  48. ^ 【铸牢中华民族共同体意识应知应会】中华民族是什么?”. 微信公众平台. 2024年9月9日閲覧。
  49. ^ 中国古建筑之魂—斗拱 - 四川园冶古建园林设计研究院”. www.yuanyegujian.com. 2024年9月9日閲覧。
  50. ^ 樵客 (rueylin0119) (2021年6月7日). “▲斗拱是力學與美學的完美結合體-如是我聞:樵客老師的國文教學網站|痞客邦” (中国語). rueylin0119.pixnet.net. 2024年9月9日閲覧。
  51. ^ 斗拱”. 全國國家資訊網. 2024年9月9日閲覧。
  52. ^ 桃崎 有一郎氏. “『平安京はいらなかった』 ~古代の夢を喰らう中世~”. 慶應義塾大学文学部. pp. 7-11. 2024年10月13日閲覧。
  53. ^ KATO Toru's website 加藤徹”. www.isc.meiji.ac.jp. 2024年10月13日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]