中垣喜彦
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中垣 喜彦(なかがき よしひこ、1938年(昭和13年)3月10日[1] - )は、日本の実業家。元電源開発社長、同相談役。
経歴
[編集]福岡県出身[1]。1961年(昭和36年)九州大学法学部を卒業し、電源開発に入社[1]。松島火力建設所総務課長、企画調整部企画課長、企画調整部長補佐兼企画課長、企画調整部長補佐、企画調整部長代理兼調整課長、九州支社若松総合事業所長、企画部企画室長、開発計画部次長兼企画部参事役、開発計画部長、企画部長、取締役、副社長を経て、2001年(平成13年)6月、社長に就任した[1]。
2005年(平成16年)石炭エネルギーセンター会長[2]。
2009年(平成21年)6月、相談役となり、2014年(平成26年)6月に退任し[3]、名誉顧問[4]。この間、民間外交推進協会副会長[5]、アジアPPP推進協議会会長[6]、東京瓦斯取締役を歴任した[3]。 2018年旭日重光章受章[7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 興信データ株式會社 2005, な25頁.
- ^ 挑戦は勇気一般財団法人石炭エネルギーセンター(JCOAL)会長電源開発株式会社(J-POWER)相談役中垣喜彦さん経済産業省
- ^ a b “9531 東京瓦斯 役員の状況 - 中垣喜彦”. IR Bank. 2021年12月3日閲覧。
- ^ 当社のコーポレート・ガバナンスの状況は以下のとおりです。終更新日:2018年12月27日電源開発株式会社
- ^ 日本の中小企業の対ベトナム投資を奨励東京外国語大学
- ^ アジアにおけるPPP(官民パートナーシップ)展開への期待 中垣喜彦 (アジアPPP推進協議会会長/電源開発社長)経団連
- ^ “春の叙勲 旭日大綬章に石原元東京海上日動社長ら”. 産経デジタル (2018年4月30日). 2022年9月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第43版 下』興信データ、2005年 。