中央大学理工学研究所
表示
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2023年9月) |
中央大学理工学研究所(ちゅうおうだいがくりこうがくけんきゅうじょ)は、中央大学に設置されている研究所。
概要
[編集]1992年(平成4年)7月、中央大学理工学研究所は理工学の基礎と応用に関する共同研究、プロジェクト研究等を行い、学術の発展を目指して設立された。
研究所の事業内容は、理工学に関する共同研究および共同調査、理工学に関するプロジェクト研究、理工学に関する一般研究および一般調査、研究・調査および試験の受託、研究および調査の成果ならびに資料の刊行、研究会・講演会等の開催などである[1]。
研究は、共同研究、プロジェクト研究、特化プロジェクト研究、受託研究、などで構成される。
現在は、1.レジリエントで安全、安心な社会の構築、2.Society5.0の実現に向けた、ロボットIoT、ビックデータ、AIの技術開発・推進、3.新たな価値創出のコアとなる素材・ナノテクノロジーの開発・推進の分野に力を注いでいる[1]。
また、中央大学理工学研究所は,中央大学の学生,大学院生をはじめ、市民に開放した研究発表会,特別講演会,国際交流・公開研究セミナー,シンポジウム等を開催している[1]。
所長
[編集]- 大隅 久
刊行物
[編集]中央大学理工学研究所は、以下のものを定期的に刊行している。
- 「年報」 - 本研究所で推進されている研究の概要・業績や講演会・セミナー等の諸活動を網羅した刊行物。年11 回発行。
- 「論文集」 - 研究員の研究成果を学外者等の査読を経て公表し,研究のご紹介の公開・交流を目的とした刊行物。年1 回発行。
所在地
[編集]後楽園キャンパス
- 東京都文京区春日1-13-27
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 中央大学理工学研究所(公式サイト)