中屋夏澄
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|---|---|---|---|---|
| 基本情報 | ||||
| 国籍 |
 日本 | |||
| 生年月日 | 1994年10月8日（30歳）[1] | |||
| 出身地 |
広島県安芸郡府中町[1] | |||
| ラテン文字 | Kasumi Nakaya | |||
| 身長 | 176cm[1] | |||
| 体重 | 69kg[2] | |||
| 血液型 | A型 | |||
| 選手情報 | ||||
| ポジション | OH | |||
| 指高 | 224cm[2] | |||
| 利き手 | 右 | |||
| スパイク | 287cm[2] | |||
中屋 夏澄（なかや かすみ、1994年10月8日 - ）は、日本の元女子バレーボール選手である[2]。
来歴
広島県安芸郡府中町出身[1]。友人に誘われて小学4年次からバレーボールを始めた[3]。府中町立府中緑ヶ丘中学校から関西のバレーボール強豪校である京都橘高校にバレーボール留学する。同校在学中の2011年8月にトルコのアンカラで開催された世界ユース選手権の代表メンバーに選出[4]、7位となった[5]。
2013年4月に日本体育大学に進学。同年度のジュニア代表に選出され[6]、6月にチェコのブルノで開催された第17回世界ジュニア選手権に出場。控えに回ったが28年ぶりとなる準優勝を果たす[7]。
2015年度はユニバーシアード代表メンバーとなり[8]、7月に大韓民国の光州市で開催された第28回ユニバーシアードに出場し、銅メダルを獲得した[9]。
2016年度はU-23代表及びユニバーシアード代表に選出された。7月に中華人民共和国の張家港市で開催された東アジア地区バレーボール選手権大会では銀メダルを獲得[10]。9月にベトナムのビンフックで行われたアジアカップ選手権はシニア大会であったが、日本バレーボール協会はU-23代表を派遣し、チームは4位に食い込む健闘を見せた[11]。
一方、国内大会では2014年のミキプルーンスーパーカレッジバレー全日本大学選手権で、日本体育大学を21年ぶりの優勝に導き、自らもベストスコアラー賞に耀いた[12][13]。
同年12月6日、V・プレミアリーグのトヨタ車体クインシーズは、中屋ら3選出の内定を発表した[1]。2017年1月7日のVプレミアリーグ日立リヴァーレ戦にリリーフサーバーとして途中出場し、プレミアデビューを果たした[14]。
2022年、2021-22シーズン終了をもって現役引退した[15]。
球歴
- 全日本ユース代表 - 2011年
- 世界ユース選手権 - 2011年（7位）
- 全日本ジュニア代表 - 2013年
- ジュニア世界選手権 - 2013年（準優勝）
- ユニバーシアード代表 - 2015-2016年
- ユニバーシアード - 2015年光州大会（銅メダル）
- 東アジア地区バレーボール選手権大会 - 2016年（銀メダル）
- U-23代表 - 2016年
- アジアカップ選手権 - 2016年（4位）
所属チーム
- 大和JVC[16]
- 京都橘高校
- 日本体育大学（2013-2017年）
- トヨタ車体クインシーズ（2017-2022年）
受賞歴
- 2014年 - 全日本バレーボール大学男女選手権大会 ベストスコアラー賞
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[17]。
| シーズン | 所属 | 出場 | アタック | ブロック | サーブ | レセプション | 総得点 | 備考 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試合 | セット | 打数 | 得点 | 決定率 | 効果率 | 決定 | /set | 打数 | エース | 得点率 | 効果率 | 受数 | 成功率 | ||||
| 2016/17 | トヨタ車体 | 5 | 6 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 8 | 0 | % | 6.3% | 0 | 0.0% | 0 | 内定選手 |
| 2017/18 | 21 | 27 | 140 | 50 | 38.5% | % | 4 | 0.15 | 66 | 2 | % | 1.9% | 83 | 30.1% | 56 | ||
| 2018/19 | % | % | % | % | % | ||||||||||||
脚注
- ^ a b c d e “メンバー紹介 - 16 中屋夏澄”. トヨタ車体クインシーズ. 2021年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月19日閲覧。
- ^ a b c d “選手詳細”. Vリーグ機構. 2022年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月8日閲覧。
- ^ 「月刊バレーボール」2017年12月号臨時増刊 81ページ
- ^ “全日本メンバー”. 日本バレーボール協会. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “試合結果”. 日本バレーボール協会. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “全日本メバー”. 日本バレーボール協会. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “試合結果”. 日本バレーボール協会. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “全日本メンバー”. 日本バレーボール協会. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “試合結果”. 日本バレーボール協会. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “試合結果”. 日本バレーボール協会. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “試合結果”. 日本バレーボール協会. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “バレーボール部女子が全日本大学選手権にて優勝！！ 学長報告を行いました”. 日本体育大学公式webサイト - ニュース&トピックス. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “日体大21年ぶり29度目Ｖ 大学バレー”. nikkansports.com. 2016年12月8日閲覧。
- ^ “試合結果速報”. Vリーグ機構. 2017年1月14日閲覧。
- ^ “引退および退団選手のご挨拶”. トヨタ車体クインシーズ (2022年5月24日). 2022年5月25日閲覧。
- ^ “全日本インカレ女子準決勝戦”. 大和JVC. 2016年12月8日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2018年8月19日閲覧。
外部リンク
- V.LEAGUEによるプロフィール - ウェイバックマシン（2021年11月2日アーカイブ分）
- トヨタ車体クインシーズによるプロフィール - ウェイバックマシン（2021年8月6日アーカイブ分）
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