中島健斗
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 2001年10月15日(23歳) | |||
出身地 | 大阪府高槻市 | |||
ラテン文字 | Kento Nakashima | |||
身長 | 172cm | |||
体重 | 68kg | |||
高校 | 東山高等学校 | |||
大学 | 天理大学 | |||
選手情報 | ||||
所属 | VC長野トライデンツ | |||
背番号 | 8 | |||
ポジション | S | |||
指高 | 220cm | |||
スパイク | 310cm | |||
所属歴 | ||||
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中島 健斗(なかしま けんと、2001年10月15日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
[編集]2017年、東山高等学校に進学。コーチの松永理生に、対応力とセッターとしての力量を驚かれ、チーム構築の中心となった。しかし、2年時の全日本高等学校選手権大会(春高バレー)京都予選を控えた2018年11月初旬、練習中のアクシデントで右肩を脱臼し、春高予選欠場どころか、手術を余儀なくされるほどの重傷を負った。しかし、4か月に及ぶリハビリをこなし、そして、3年時の春高予選では、前年度全国大会優勝の洛南高等学校に勝ち、全国大会出場を果たした[1]。そして、春高全国大会でも優勝を果たし、自身も優秀選手賞を受賞した[2]。
2020年、天理大学に進学。1年時から試合に出場し、3年時からキャプテンを務めた[3]。
2023年、第31回ユニバーシアード代表に選出された[4]。
2023-24シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属するVC長野トライデンツの内定選手となった[5]。内定選手としてV1男子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
2024年8月、右膝離断性骨軟骨炎で全治6か月の診断を受けた[6]。
人物
[編集]- 高校3年になった頃の練習試合で、チームのエースだった髙橋藍に「何であそこで俺にトスを上げないのか」と強く怒られたことがあり、そのときに、エースの気持ちも考え、重要なところではエースに託すことも必要なんだと学んだという[3]。
球歴
[編集]- ユニバーシアード日本代表 - 2023年
所属チーム
[編集]- 東山高等学校(2017-2020年)
- 天理大学(2020-2024年)
- VC長野トライデンツ(2024年-)
受賞歴
[編集]- 2020年 - 全日本高等学校選手権大会 優秀選手賞
脚注
[編集]- ^ 田中夕子「東山が6年ぶりに掴んだ春高の舞台。世界基準のバレーで目指す日本一。」『Sports Graphic Number』文藝春秋、2019年12月30日。2024年1月7日閲覧。
- ^ “春の高校バレー 第72回全日本高等学校選手権大会”. 日本バレーボール協会. 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b 田中夕子・井上翔太「天理大学・中島健斗 今も生きる東山時代のチームメート、高橋藍に「怒られた」経験」『4years.』朝日新聞社、2022年12月2日。2024年1月7日閲覧。
- ^ “JOCがFISUワールドユニバーシティゲームズ出場のユニバ日本代表男女各12名を発表。早稲田大4年・水町泰杜、東海大4年・宮部愛芽世ら”. バレーボールマガジン. 2024年8月19日閲覧。
- ^ “内定選手のお知らせ”. VC長野トライデンツ (2023年10月18日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “中島健斗選手 負傷に関するお知らせ | 【公式】VC長野トライデンツ” (2024年8月27日). 2024年8月28日閲覧。