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中島央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかじま ひろし
中島 央
生年月日 1975年12月
出生地 日本の旗 日本東京都
国籍 日本
職業 映画監督 / 脚本家
主な作品
映画
シークレット・チルドレン
Lily
Tokyo I Love You (映画)2023
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中島 央(なかじま ひろし、1975年 - )は、日本の映画監督脚本家

東京都生まれ。2003年、サンフランシスコ州立大学映画学科卒業。

過去にアメリカ・ハリウッドにて、劇場長編映画2本、短編を1本発表。全ての作品はアメリカ人のスタッフ・キャストで製作された英語作品である。

今まで国際映画祭で受賞・ノミネートした総計は22にも上る。(ヒューストン国際映画祭、メキシコ国際映画祭で受賞)

『Lily』、『シークレット・チルドレン』(FOX/NTTぷらら製作)は全米、ヨーロッパの映画祭で幅広く上映され、両作品とも日本全国で劇場公開され、現在はDVD化され、全国に流通している。また、全ての監督作品の脚本も自身で執筆している。

概要

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東京都出身。アメリカカリフォルニア州にて映画製作を学ぶ。東京都立高校を中退。渡米して語学学校に入学。サンフランシスコ州立大学映画学科卒業後、脚本家としてキャリアをスタート。

映画

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  • Lily (短編映画) (2007年、監督・脚本・製作)
  • Lily (映画) (2010年、監督・脚本・製作)(2011年4月日本公開)
  • シークレット・チルドレン (2014年、監督・脚本・製作)(2014年5月日本公開)
  • SUMMER TOKYO (短編映画) (2014年、監督・脚本) (2014年10月 ひかりTV VOD放送)
  • Tokyo I Love You (映画) (2023年、監督・脚本・製作)

受賞歴

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2010年 映画「Lily」

  • ロサンゼルス・ムービー・アワード 2010 / 長編映画部門HONARABLE MENTION受賞
  • ザ・アコレード 2010 アワード・オブ・メリット受賞
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭 2010 -ノミネート- 最優秀作品賞ドラマ部門 

2009年 映画「Lily」

  • メキシコ国際映画祭2009 シルバー・パーム・アワード受賞
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭2009 -ノミネート- 最優秀作品賞ドラマ部門 
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭2009 -ノミネート- 最優秀撮影賞
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭2009 -ノミネート- 最優秀音響賞
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭2009 -ノミネート-最優秀サウンドトラック賞

2007年 リリィ(短編映画)(原題:Lily)

  • 全米アメリカン・ジェム・脚本コンテスト2006 TOP25脚本賞受賞
  • 第40回ヒューストン国際映画祭 最優秀短編作品賞(プラチナム・アワード)オリジナル・コメディ部門受賞 
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭2007 最優秀楽曲受賞
  • エヴァーグレイズ国際映画祭(南アフリカ)金賞・最優秀短編作品賞受賞
  • スワンシー国際映画祭2007(イギリス)-ノミネート- 最優秀短編作品賞
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭2007 -ノミネート-年間最優秀監督賞
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭2007 -ノミネート-主演女優賞
  • アクション・オン・フィルム国際映画祭2007 -ノミネート-最優秀撮影賞

英語オリジナル脚本作品

2006年

  • フィルムメーカー国際脚本コンペティション2006 -エイス・ファイナリスト <長編映画脚本“ホワイトルーム”>
  • フィルムメーカー国際脚本コンペティション2006 -エイス・ファイナリスト<長編映画脚本“リピート・アフター・ミー”>
  • 全米フェイド・イン・アワード脚本コンテスト2006 -クォーター・ファイナリスト <長編映画脚本 “ホワイトルーム”>
  • アメリカン・ジェム国際短編脚本コンテスト2006 - TOP25賞<短編映画脚本 “リリィ”>

2005年

  • 全米スクリーンプレイ脚本フェスティバル2005 -フィナリスト<長編映画脚本 “リピート・アフター・ミー”>
  • スクリプトルーザ国際脚本コンペティション2005 -セミ・ファイナリスト <長編映画脚本“ホワイトルーム”>

2004年

  • 全米スクリーンプレイ脚本フェスティバル2004 -準グランプリ-アクション・アドベンチャー作品部門<長編映画脚本“ホワイトルーム”>

外部リンク

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