中嶋正宏
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中嶋 正宏(なかじま まさひろ、1960年5月16日[1] - )は、日本の地方公務員。東京都オリンピック・パラリンピック準備局長[2]、東京都生活文化局長、東京都水道局長、東京都政策企画局長を経て、東京国際フォーラム代表取締役社長。
経歴
[編集]1984年(昭和59年)3月、早稲田大学政治経済学部卒業[1]。
同年4月、東京都庁入庁。1996年(平成8年)、交通局葛西自動車営業所長。1998年、ゆりかもめ派遣。2004年、港湾局総務部総務課長。2010年7月、総務局人事部長。2013年7月、都市整備局次長、2014年1月オリンピック・パラリンピック準備局長、2016年4月同局理事[1]。
2017年(平成29年)7月、生活文化局長を塩見清仁と交代し、東京都水道局長(公営企業管理者)に就任[3][4]。就任時のインタビューで「私は局長だが、局一番の素人。自分よりはるかに水道を熟知している職員を信頼し、その能力を最大限発揮してもらうことが重要だと思う。」と述べた[5]。退任後に日本水道協会会長表彰功労賞受賞[6]。
2020年(令和2年)7月、水道局長を浜佳葉子と交代し、政策企画局長に就任。就任時のインタビューで「『未来の東京』戦略、子供を大切にすることを最優先とする「チルドレンファーストの社会」の実現に向けて総力をあげる。」と述べた[7]。2021年10月退職[8]。12月、東京都体育協会理事長[9]、東京都スポーツ文化事業団理事長[10]、東京都レクリエーション協会会長[11]。2022年東京国際フォーラム代表取締役社長[12]。
脚注
[編集]- ^ a b c “1,300万人に信頼される事業に”. 日本水道鋼管協会. 2021年11月26日閲覧。
- ^ “中嶋正宏東京都オリンピック・パラリンピック準備局長インタビュー”. 日本工業経済新聞社. 2021年11月20日閲覧。
- ^ “都人事(8月1日付)”. 毎日新聞社. 2021年11月20日閲覧。
- ^ “水道局長には中嶋正宏氏/下水道局長に渡辺志津男氏/東京都”. 水道産業新聞社. 2021年11月20日閲覧。
- ^ “局長に聞く108 水道局長”. 都政新聞. 2021年11月20日閲覧。
- ^ “令和2年度日本水道協会会長表彰受賞者 令和3年度日本水道協会会長表彰”. 日本水道協会. 2021年11月20日閲覧。
- ^ “局長に聞く147 政策企画局長”. 都政新聞. 2021年11月20日閲覧。
- ^ “都政策企画局長に野間・生活文化局長”. 東京新聞. 2021年11月20日閲覧。
- ^ 東京都体育協会の理事長交代について東京都体育協会
- ^ ごあいさつ東京都スポーツ文化事業団
- ^ 一般社団法人 東京都レクリエーション協会
- ^ 会社情報株式会社東京国際フォーラム
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