中川すがね
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人物情報 | |
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別名 | 高岡 すがね[1] |
生誕 |
1960年(63 - 64歳) 日本・香川県 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 大阪大学大学院文学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
日本史 経済史 |
研究機関 | 愛知学院大学 |
学位 | 博士(文学) 大阪大学 |
学会 |
社会経済史学会 日本史研究会 歴史学研究会 |
脚注 |
中川 すがね(なかがわ すがね、1960年〈昭和35年〉6月 - )は、日本の歴史学者。愛知学院大学教授。専門は日本史、経済史[2]。
香川県生まれ。大阪大学卒業後、同大学で文学博士号を修得。大阪大学、甲子園大学を経て2012年より愛知学院大学の教授を務めている。
略歴
[編集]- 1960年、香川県に生まれる。「すがね」と言う名前は、奈良時代の歌人大伴家持の「咲く花は移ろふ時ありあしひきの山菅の根し長くはありけり」の和歌から取られている[3]。大阪大学に入学する。
- 1984年、大阪大学文学部史学科を卒業。
- 1987年から1990年にかけて同大学文学研究科で文学の博士課程を修得する[4]。
- 1990年から1997年にかけて同大学文学部の助手を務める。
- 1997年から2012年にかけて甲子園大学人間文化学部及び人文学部の助教授・准教授を務める。
- 2012年から愛知学院大学文学部歴史学科の教授、同大学大学院文学研究科の歴史学専攻教授を務める。
著書
[編集]単著
[編集]- 『大坂両替商の金融と社会』清文堂出版、2003年12月。ISBN 4792405475。
編著
[編集]- 『幕末維新大阪町人記録』(脇田修との共編)、清文堂出版〈清文堂史料叢書〉、1994年2月。ISBN 4792403995。
- 『新修池田市史』第二巻、池田市、1999年。
- 『三田市史』第一巻、三田市、2011年3月。
- 『高砂市史』第二巻、高砂市、2012年6月。
寄稿
[編集]- 「大坂町人の経済意識: 華井の見た幕末維新」『大坂と周辺諸都市の研究』清文堂出版、1994年1月。ISBN 4792403979。
- 「近世後期の銭相場について」『近世近代の地域と権力』下巻、清文堂出版〈大阪大学文学部日本史研究室創立50周年記念論文集〉、1998年12月。ISBN 4792404460。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 中川すがね - researchmap
- 中川すがね - CiNii論文
- 中川すがね - J-GLOBAL
- 中川すがね - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 愛知学院大学教員紹介
- Lingoya(個人ホームページ)