中村伊三郎
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中村 伊三郎(なかむら いさぶろう、1864年5月23日(元治元年4月18日)[1] - 没年不明)は、日本の商人(莫大小商)[1]、資産家[2]、六甲苦楽園主[3]。族籍は大阪府平民[1][2][3]。
人物
[編集]大阪府平民・中村佐兵衛の三男[1][2][3]。1880年、分家して一家を創立する[2]。莫大小商を営む[1]。六甲苦楽園を拓き、温泉業及び土地の経営に努める[2]。住所は大阪市西区靱南通[1]、兵庫県武庫郡西宮町[2]、同郡大社村[3]。
家族・親族
[編集]- 中村家
- 妻・榮(1881年 - ?、岡山、岸浄蔵の四女)[2][3]
- 長男・喜一郎(1889年 - ?)[2][3]
- 庶子男・増雄(1909年 - ?、生母は大阪府人の金尾スエ)[2][3]
- 長女・文子[1](1904年 - 1983年、作家)
- 二女[1]
- 三女[1]
- 孫[2][3]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。