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中村博 (児童文学作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中村 博(なかむら ひろし、1928年7月7日[1]- )は、日本の小学校教師児童文学作家

東京生まれ。愛媛県出身。1950年日本大学文学部卒。1948年世田谷区立松沢小学校教師となり、78年世田谷区立三宿小学校で退職。東京総合教育センター教育相談員。日本子どもの会会員[2]。民話の再話や教育評論などの著作をなした。

著書

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  • 『ばけもんじる』久米宏一岩崎書店 新・創作絵本 1978
  • 『子どもらに夢と力を 冒険と感動のある学校生活』労働旬報社 シリーズ日本の教師 1980
  • 『君たちのなやみ相談室 中村博の子ども相談』労働旬報社 1981
  • 『ねこのばけものたいじ 福井県』二俣英五郎第一法規出版 日本の民話絵本 1981
  • 『たのきゅう 香川県』久米宏一絵 第一法規出版 日本の民話絵本 1982
  • 『母と子のなやみ相談室』新日本出版社 1983
  • 『にげだしたおにばんば』石倉欣二ほるぷ出版 幼児みんわ絵本 1985
  • 『自立への旅立ちU君の進路えらび』一声社 1986
  • 『わらでっぽうとよるのみち 群馬県六合村「十日夜」』津田櫓冬絵 リーブル 1991
  • 『とりおいの日 新潟県上越市桑取谷「とりおい」』渡辺享子絵 リーブル 1993

共著編

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  • 『子ども・教育とテレビ黒書 テレビを子どもの味方にするために』石子順、隅井孝雄、子どもの文化研究所共著 労働旬報社 1976
  • 『東京の民話』編 一声社 1979

脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『母と子のなやみ相談室』著者紹介

関連項目

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