中村家住宅 (豊川市)
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中村家住宅 | |
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情報 | |
施工 | 井澤庄十 |
構造形式 | 木造、瓦葺[1] |
建築面積 | 241 m² [1] |
階数 | 2階建一部地下付[1] |
竣工 | 1843年 |
所在地 |
〒441-0102 愛知県豊川市篠束町大堀63-1 |
座標 | 北緯34度48分15.8秒 東経137度22分5.1秒 / 北緯34.804389度 東経137.368083度座標: 北緯34度48分15.8秒 東経137度22分5.1秒 / 北緯34.804389度 東経137.368083度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 2022年2月17日[1] |
中村家住宅(なかむらけじゅうたく)は、愛知県豊川市篠束町大堀63-1にある邸宅。主屋が登録有形文化財。
歴史
[編集]伊那街道(伊奈街道)に面する農家である[2]。中村庄三郎が23歳で分家したことを契機として[3]、天保14年(1843年)に建てられた[1]。棟梁は篠束神社本殿などを手掛けた伊奈村の井澤庄十[3]。
大正時代頃には地下に桑の貯蔵場が設けられた[3]。1928年(昭和3年)頃には最西列の3室が増築された[3]。
2022年(令和4年)2月17日、主屋が登録有形文化財に登録された[1]。
建築
[編集]西側には3列9室があり、南西に床付座敷がある[2]。東側は土間であり、地下には桑の貯蔵場が設けられている[2]。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 中村家住宅主屋 文化遺産オンライン
- 中村家住宅主屋について 愛知県