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中村智太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中村 智太郎(なかむら ともたろう、1984年7月16日 - )は日本の水泳選手である。パルポート彩の台吉本興業所属

アテネパラリンピックから東京パラリンピックまで5大会連続出場、競泳男子100m平泳ぎの日本代表選手として連続出場している。

略歴

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1984年7月16日、兵庫県神戸市垂水区で誕生。1989年に和歌山県橋本市へ転入。生まれつき両腕の無い障害(先天性両上肢欠損)があったが、両親は特別扱いはせず「1人で何でもできるように」と愛情と厳しさをもって育てた[1]。水泳は、5歳の時に「両腕が無くても溺れないように」との両親の勧めで始めた。中学生の頃から本格的に水泳に打ちこみ、頭角を現し、念願のパラリンピックに日本代表として出場するレベルにまで達した。

人物

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受賞

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  • 内閣総理大臣表彰 受賞
  • 文部科学大臣表彰 受賞
  • 厚生労働大臣表彰 受賞
  • 大阪府知事表彰 受賞
  • 大阪市スポーツ顕彰 受賞
  • 兵庫県スポーツ賞 受賞
  • 和歌山県知事表彰 受賞
  • 和歌山県スポーツ顕賞 受賞
  • 和歌山県スポーツ賞 受賞
  • 橋本市スポーツ顕賞 受賞
  • 橋本市スポーツ賞 受賞

成績

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脚注

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  1. ^ スポーツ偉人伝 中村智太郎 | 和歌山県教育委員会”. 和歌山県教育委員会. 2022年8月30日閲覧。
  2. ^ パラリンピック 競泳・中村選手が銀メダル”. 日テレニュース. 日本テレビ放送網 (2012年9月2日). 2022年8月30日閲覧。
  3. ^ 37歳のベテラン・中村智太郎は8位…パラ競泳 : スポーツ報知”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2021年8月28日). 2022年8月30日閲覧。

外部リンク

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