コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

中林 (野々市市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中林 (石川県)から転送)
日本 > 石川県 > 野々市市 > 中林 (野々市市)
中林
中林の位置(石川県内)
中林
中林
中林の位置
北緯36度30分34.59秒 東経136度36分19.64秒 / 北緯36.5096083度 東経136.6054556度 / 36.5096083; 136.6054556
日本の旗 日本
都道府県 石川県
市町村 野々市市
地区 富奥地区
人口
2018年(平成30年)3月31日現在)[1]
 • 合計 970人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
921-8834[2]
市外局番 076 (金沢MA)[3]
ナンバープレート 石川

中林(なかばやし)は、石川県野々市市の字のひとつ。現行行政地名は中林一丁目から中林五丁目。郵便番号は921-8834[2]

概要

[編集]

富奥村の大字であることから富奥地区に分類される。

旧富奥村時代は村の中心地であり、富奥村役場、村立富奥尋常小学校[注 1]、村立富奥中学校[注 2]が置かれていた。現在は公的機関としてJAののいちが、教育機関として富陽小学校がある。

歴史

[編集]
  • 1889年明治22年)4月1日 - 周辺13か村との合併による富奥村発足により石川郡富奥村字中林となり、村役場が置かれる。
  • 1955年昭和30年)4月1日 - 野々市町と富奥村の合併により石川郡野々市町字中林となる。
  • 1962年(昭和37年)8月 - 旧富奥小学校跡に石川県農業試験場が移転(その後の1987年(昭和62年)金沢市才田町に移転)。
  • 1980年(昭和55年)11月 - 住居表示が石川郡野々市町中林一 〜 五丁目に変更される[4]
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 野々市小学校から富陽小学校が分離、開校する。
  • 2011年(平成23年)11月11日 - 野々市町の市制施行により野々市市中林一 〜 五丁目となる。

世帯数と人口

[編集]

2018年(平成30年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
中林一丁目 202世帯 547人
中林二丁目 43世帯 124人
中林三丁目 25世帯 68人
中林四丁目 53世帯 55人
中林五丁目 64世帯 176人
387世帯 970人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
中林一丁目 全域 野々市市立富陽小学校 野々市市立野々市中学校
中林二丁目 全域
中林三丁目 全域
中林四丁目 全域
中林五丁目 全域

施設

[編集]

バス路線

[編集]

道路

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 野々市町と合併後に野々市町立、昭和36年野々市尋常高等小学校と統合し、野々市小学校となる。
  2. ^ 野々市町と合併後は野々市町立、昭和32年野々市中学校と統合。

出典

[編集]
  1. ^ a b 町丁別人口・世帯数”. 野々市市 (2018年4月10日). 2018年4月28日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年4月28日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年4月28日閲覧。
  4. ^ 昭和55年”. ののいち地域事典. 2015年6月4日閲覧。
  5. ^ 野々市市立小中学校の案内(通学区域等)”. 野々市市 (2018年2月1日). 2018年4月28日閲覧。