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中森喜彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中森 喜彦(なかもり よしひこ、1944年5月11日 - )は、日本法学者。専門は刑法京都大学名誉教授、近畿大学名誉教授。法科大学院協会副理事長。

人物

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奈良県奈良市出身。学説は行為無価値(京大の教授は伝統的に行為反価値と呼ぶ)の立場に立つ。

著書『刑法各論』は簡潔だが名著として広く読まれている。『刑法総論』については出版する気が乏しいことを講義中などに度々述べていた。

略歴[1]

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学歴

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職歴

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学外における役職

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主な著書

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  • 『刑法学のあゆみ』(三井誠町野朔と共著、1978年、有斐閣
  • 『刑法各論』(初版・1991年、第2版・1996年、第3版・2011年、、第4版・2015年、有斐閣)
  • 『刑法〈1〉総論・〈2〉各論』(町野朔と共編著、初版・1995年/1996年、第2版・2003年/2003年、有斐閣)

脚注

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  1. ^ 「中森喜彦教授略歴」『法学論叢 162巻1-6号』京都大学法学会、2008.3 327頁以下