中氷川神社 (所沢市三ケ島)
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中氷川神社 | |
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所在地 | 埼玉県所沢市三ケ島5-1691-1 |
位置 | 北緯35度47分22秒 東経139度23分52秒 / 北緯35.78944度 東経139.39778度座標: 北緯35度47分22秒 東経139度23分52秒 / 北緯35.78944度 東経139.39778度 |
主祭神 |
須佐之男命 奇稲田姫命 大己貴命 少彦名命[1] |
社格等 |
式内社(小)論社 旧村社 |
創建 | 伝紀元前1世紀 |
本殿の様式 | 流造 |
例祭 | 4月15日、9月29日 |
地図 |
中氷川神社(なかひかわじんじゃ)は、埼玉県所沢市三ケ島にある、氷川信仰の神社である。三ケ島(みかじま)村の鎮守で、旧村社。
歴史
[編集]崇神天皇御代(紀元前97年~紀元前29年)に大宮氷川神社より勧進され、日本武尊が東征の折に立ち寄って大己貴命と少彦名命の両神を祀った、と伝えられる。室町時代までは「中宮」、江戸時代は境内が細長いことから「長宮明神社」と呼ばれた[1]。天正19年(1591年)徳川家康より朱印地を賜る。明治初年、中氷川神社へ改称した。
明治以降、式内社・中氷川社の論社を称するが、有力視はされていない。
社殿・境内
[編集]祭事
[編集]- 4月15日に春大祭、9月29日に秋大祭が行われる。
- 長い参道で流鏑馬神事が行われていたが、現在は途絶えている。
文化財
[編集]所在地・交通
[編集]兼務社
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「三ヶ島村 長宮明神社」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ159入間郡ノ4、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764001/83。
- “所沢市の指定文化財”. 所沢市ホームページ. 2022年11月27日閲覧。