中津市立中津市民病院
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中津市立中津市民病院 | |
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情報 | |
前身 | 国立中津病院 |
標榜診療科 | 28[1] |
許可病床数 |
250[1] 一般病床:250床 |
職員数 | 459人(2016年8月1日現在)[1] |
機能評価 | 2015年4月3日付(3rdG:Ver.1.0) |
開設者 | 中津市[1] |
地方公営企業法 | 2014年4月1日より全部適用 |
病院事業管理者 | 是永大輔[1] |
開設年月日 | 2000年7月1日 |
所在地 |
〒871-8511 |
位置 | 北緯33度35分23.3秒 東経131度12分54.4秒 / 北緯33.589806度 東経131.215111度 |
二次医療圏 | 北部医療圏(中津市、豊後高田市、宇佐市) |
PJ 医療機関 |
中津市立中津市民病院(なかつしりつ なかつしみんびょういん)は、大分県中津市大字下池永にある、中津市が運営する公立病院。
国立中津病院を前身とし、大分県北部の中核的な医療機関のひとつである。その立地から、大分県北部医療圏と福岡県京築地区南部(吉富町、上毛町、豊前市、築上町)を診療圏としている。建設から40年を経て改築され、2012年10月1日に新病院が開院した[2]。
診療科目
- 内科
- 糖尿病・内分泌内科
- 心療内科
- 神経内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 血液内科
- 腎臓内科
- 小児科
- 外科
- 消化器外科
- 内視鏡外科
- 乳腺外科
- 肛門外科
- 呼吸器外科
- 小児外科
- 泌尿器科
- 整形外科(休診中)
- 脳神経外科
- 心臓血管外科
- 産婦人科
- 耳鼻咽喉科(休診中)
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理診断科
- 歯科口腔外科
- リハビリテーション科[1]
専門外来
指定・認定
- 救急告示病院
- 労災保険指定病院
- 生活保護法指定病院
- 更生医療指定病院
- 災害拠点病院
- 臨床研修病院
- 指定自立支援医療機関
- 地域周産期母子医療センター
- 地域がん診療連携拠点病院
- 地域医療支援病院
- へき地医療拠点病院[1]
認定研修施設
- 日本外科学会認定医制度修練施設(2003年12月1日)
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設(2002年12月1日)
- 日本呼吸器外科学会専門医制度関連施設(2002年5月23日)
- 日本消化器外科学会専門医修練施設(2001年12月12日)
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設(2007年11月1日)
- 日本乳癌学会関連施設(2004年1月1日)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設(2005年12月5日)
- 日本医学放射線学会専門医修練機関(2004年7月1日)
- 日本IVR学会専門医修練施設(2007年2月2日)
- 臨床研修病院(2003年10月27日)
- 日本小児科学会小児科専門医研修施設(2005年4月1日)
- 日本小児循環器学会小児循環器専門医修練施設(2008年4月1日)
- 日本周産期・新生児医学会周産期新生児専門医暫定研修施設(2004年4月1日)
- 日本周産期・新生児医学会周産期母体・胎児専門医暫定研修施設(2006年4月1日)
- 臨床修練病院(2006年10月19日)
- 日本消化器内視鏡学会指導施設(2007年12月1日)
- マンモグラフィ検診施設(2008年7月1日)
- 日本消化器病学会認定施設(2009年12月2日)
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修関連施設(2001年3月1日)
- 日本病理学会研修登録施設(2010年4月1日)
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設 基幹教育施設(2011年4月1日)
- 日本麻酔科学会 麻酔科認定病院(2011年7月1日)
- 日本産婦人科学会専門医制度 専攻医指導施設(2011年10月1日)
- 日本内科学会認定教育関連病院(2011年8月1日)
- 日本大腸肛門病学会認定施設(2011年10月1日)
- 日本静脈経腸栄養学会・NST稼働施設(2012年4月1日)
- 日本脳卒中学会専門医研修教育病院(2014年1月1日)
- 日本肝臓学会教育関連施設(2016年4月1日)
- 日本糖尿病学会認定教育施設(2016年4月1日)
- 日本病院総合診療医学会認定施設(2017年4月1日)
- 日本静脈経腸栄養学会認定教育施設(2017年4月1日)
- 日本アレルギー学会教育研修施設(2017年7月1日)
- 日本小児神経学会認定研修施設(2017年11月1日)
- 特定非営利活動法人婦人科悪性腫瘍研究機構登録参加施設(2018年3月6日)
- 日本肝臓学会認定施設(2018年4月1日)
- 日本口腔外科学会認定研修施設(2018年10月1日)
- 下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会実施施設(2018年12月1日)
- 日本膵臓学会認定指導医指導施設(2019年1月1日)[5]
沿革
- 2000年(平成12年)7月1日 - 国立中津病院から経営移譲を受け、中津市立中津市民病院開設。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 院内保育所開設。
- 2010年(平成22年)
- 6月24日 - 新病院起工式。
- 7月12日 - 休診中だった産科診療を再開。
- 12月1日 - 地域周産期母子医療センターに認定。
- 2011年(平成23年)4月1日 - がん診療連携拠点病院に指定。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 新病院開院。
- 2013年(平成25年)
- 4月1日 - 脳神経外科の診療を開始。
- 5月24日 - 地域医療支援病院に承認。
- 2014年(平成26年)
院長
- 2000年(平成12年)7月1日 - 松股孝(2007年(平成19年)3月31日まで)
- 2007年(平成19年)4月1日 - 増田英隆(2010年(平成22年)3月31日まで)
- 2010年(平成22年)4月1日 - 池田正仁(2014年(平成26年)3月31日まで)
- 2014年(平成26年)4月1日 - 横田昌樹(2016年(平成28年)3月31日まで)
- 2016年(平成28年)4月1日 - 是永大輔(2021年(令和3年)3月31日まで)
- 2021年(令和3年)4月1日 - 折田博之
アクセス
- 九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線中津駅下車、大分交通バスの八面山登山口行き・大貞車庫行きに乗車し、中津市民病院前停留所にて下車。または、豊後高田行き・安心院行き・四日市行き・田中行きに乗車し、中津市民病院入口停留所にて下車。
- 中津市三保地区からは、コミュニティバス三保線が1日5便運行(平日のみ運行。中津駅-市民病院間のみの利用は不可)。
- 隣接する福岡県豊前市(豊前市役所)からは、コミュニティバス豊前・中津線が1日4往復運行(平日のみ運行)[7][8]。
脚注
- ^ a b c d e f g “病院紹介”. 中津市立中津市民病院. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “来月1日オープン 新中津市民病院”. 大分合同新聞. (2012年9月13日). オリジナルの2012年9月22日時点におけるアーカイブ。 2018年6月30日閲覧。
- ^ “診療科目と診療担当医表”. 中津市立中津市民病院. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “専門外来について”. 中津市立中津市民病院. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “認定研修施設”. 中津市立中津市民病院. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “病院の沿革”. 中津市立中津市民病院. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “交通アクセス・駐車場”. 中津市立中津市民病院. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “公共交通の路線図・時刻表について”. 中津市 (2018年6月6日). 2018年6月30日閲覧。