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中瀬寿一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中瀬 寿一(なかせ としかず、1928年3月23日[1] - 2001年8月26日[2])は、日本史・経営史学者。

大阪府出身。同志社中学校卒、旧制大阪高等学校卒、1954年大阪市立大学経済学部卒、年表編纂委員となる。関西国民文化会議、大阪総評十年史代表編纂委員[3]。1969年「日本広告産業発達史研究」で中央大学商学博士大阪産業大学助教授、教授、1972-1973年、1978年経営学部長、1998年定年、名誉教授。

著書

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  • 『近代における天皇観』三一書房 1963
  • 『戦後日本の経営理念史』法律文化社 1967
  • 『日本広告産業発達史研究』法律文化社 1968
  • 『万国博と情報ファシズム』校倉書房 1970
  • 住友財閥形成史研究 幕末・維新期における比較史的考察』大月書店 1984
  • 『永遠なるわが回想 夢とロマンを求めて』耕文社 1998

共編著

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  • 『近代大阪の史跡探訪』大岡欽治共編 ナンバー出版 1975
  • 『民衆史料が語る大塩事件村上義光共編著 晃洋書房 1990
  • 『史料が語る大塩事件と天保改革』村上義光共編著 晃洋書房 1992

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』1987
  2. ^ 死去ネット
  3. ^ 『近代における天皇観』著者紹介