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中田敬二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中田 敬二(なかた けいじ、1924年9月15日 - )は、日本詩人

人物・来歴

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サハリン生まれ。1944年東京帝国大学に入学、在学中徴兵され、サハリンで敗戦。ソ連捕虜収容所から脱走し、復員。のち復学、文学部哲学科を卒業する。40歳頃から詩を本格的に書き始め、1968年第一詩集『埠頭』を上梓。高校教師、農業、自営業などさまざまな職をへた[1]

著書

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  • 『薄明のヨブ記』思潮社, 1993.5
  • 『トーキョー駅はどっちですか?』思潮社, 1995.2
  • 『地上を旅する人々』James Koetting, Ada Donati 訳. 思潮社, 2003.6
  • 『饒舌な夜明け 抄 フージン洞日乗』思潮社, 2005.5
  • 『夢幻のとき』思潮社, 2006.12
  • 『砂漠の論理』思潮社, 2008.10
  • 『島影』思潮社, 2010.5
  • 『転位論』港の人, 2012.1
  • 『中田敬二詩集』 (現代詩文庫) 思潮社, 2017.9

脚注

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  1. ^ 『中田敬二詩集』