高鷲スノーパーク
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(中部スノーアライアンスから転送)
高鷲スノーパーク | |
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所在地 |
〒501-5305 岐阜県郡上市高鷲町西洞3086-1[1][2] |
座標 | 北緯35度59分52.68秒 東経136度52分37.99秒 / 北緯35.9979667度 東経136.8772194度座標: 北緯35度59分52.68秒 東経136度52分37.99秒 / 北緯35.9979667度 東経136.8772194度 |
運営者 | マックアース[3][4][5] |
開業日 | 1999年[3]12月20日[4] |
標高 | 1,550[2] m - 950[2] m |
標高差 | 600 m |
最長滑走距離 | 5000[2] m |
最大傾斜 | 40度 |
コース数 | 12[2]本 |
コース面積 | 100[2] ha |
索道数 | 4[2]本 |
人工降雪 | 有 150機[5] |
営業期間 |
12月4日 - 5月5日 (2021年-2022年シーズン)[6] |
公式サイト | www.takasu.gr.jp |
高鷲スノーパーク(たかすスノーパーク)は、岐阜県郡上市高鷲町の大日ヶ岳東山腹にあるスキー場である。
当スキー場内に本社を置く中部スノーアライアンスが運営し[3][4][5]、高鷲町内のダイナランド・ひるがの高原スキー場とともに運営している[5]。
概要
[編集]コースは全12コースあり[2]、イタリア製の15人乗りゴンドラ(後述)[3]と2本あるハーフパイプ[2]が特徴。山頂部分でダイナランドと隣接しており[6]、連絡口が設けられている。
1999年にオープン[3][4]。なお、本場の開場以降日本国内のスキー場の新規開業は、2003年開業のいぶきの里スキー場(岡山県新見市)[7]、2017年開業の峰山高原リゾート ホワイトピーク(兵庫県神崎郡神河町)[7][8]の2場のみとなっている。
当スキー場には、冬季オリンピックに対応した規格のハーフパイプコースが完備されている[9]。2014年ソチオリンピックスノーボード男子ハーフパイプ銅メダルの平岡卓はかつてここを拠点としていたほか[9]、2022年北京オリンピックスノーボード女子ビッグエア銅メダルの村瀬心椛は小さいころに家族と訪れていた[10]。
2012年にはマックアース(兵庫県養父市)傘下のスキー場となった[11]。現在はマックアースが営業協力する形で中部スノーアライアンスが施設運営をしている。
コース
[編集]- ダイヤモンドコース
- パノラマコース
- エキサイティングコース
- チャンピオンコース
- チャレンジコース
- バンブーコース
- ゴールドコース
- スーパーコース
- エキスパートコース
- テクニカルコース
リフト
[編集]- ゴンドラ1基
- 高速4人乗りクワッドリフト3基
- パノラマクワッド
- ダイヤモンドクワッド
- チャンピオンクワッド
施設
[編集]-
スキー場の全景
-
下部のセンターハウスと駐車場
-
ゴンドラ山頂駅と山頂カフェ「TAKASU TERRACE」
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ ダイナランド 会社概要
- ^ a b c d e f g h i 『高鷲スノーパークが、来場者数118.8%に!!』(PDF)(プレスリリース)中部スノーアライアンス、2019年12月29日 。2022年3月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 中島信『絶景!日本全国ロープウェイ・ゴンドラ コンプリートガイド』扶桑社、2017年9月10日、128-129頁。ISBN 978-4-594-07781-5。
- ^ a b c d e 国土交通省鉄道局 (監修)『令和三年度鉄道要覧』電気車研究会、2021年10月1日、375頁。ISBN 978-4-88548-134-5。
- ^ a b c d “人工降雪機を新たに39基導入 中部スノーアライアンス”. 中日新聞Web. (2020年11月25日). オリジナルの2020年11月25日時点におけるアーカイブ。 2022年3月17日閲覧。
- ^ a b c “岐阜県・奥美濃「高鷲スノーパーク」が営業開始!西日本最大級のゲレンデでウインタースポーツを楽しもう”. ウォーカープラス (2021年12月14日). 2022年3月17日閲覧。
- ^ a b “国内14年ぶりスキー場開業 兵庫・神河町”. 日本経済新聞. (2017年12月16日) 2022年3月17日閲覧。
- ^ “国内14年ぶり新設スキー場 兵庫・峰山高原にオープン 大阪から2時間、訪日客見込む”. 産経ニュース. (2017年12月16日) 2022年3月17日閲覧。
- ^ a b “平昌オリンピック特集 幼児も練習可、施設充実 スノボ10代躍進”. 中日新聞. (2018年2月12日) 2022年3月17日閲覧。
- ^ “ビッグエアで“銅”から一夜明け…村瀬心椛「地元・岐阜の空気吸いたいし家族とたこ焼きパーティーしたい」”. ニュースOne (2022年2月16日). 2022年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月17日閲覧。
- ^ “郡上の3スキー場取得 兵庫の会社、長野とブランド統一へ”. 岐阜新聞Web (2012年3月29日). 2012年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月17日閲覧。
- ^ “この冬、岐阜県奥美濃のスキー場・高鷲スノーパークにてウルトラミッション発動!「ウルトラ高鷲スノーパーク」開催中!”. 円谷ステーション (2016年1月25日). 2022年3月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 高鷲スノーパーク
- 高鷲スノーパーク (@takasu_snowpark) - X(旧Twitter)
- 高鷲スノーパーク (takasusnowpark) - Facebook
- 高鷲スノーパーク (@takasu_snowpark) - Instagram
- 高鷲スノーパークTV - YouTubeチャンネル