中部大学民族資料博物館
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中部大学民族資料博物館 MUSEUM OF ETHNOLOGY ART CHUBU UNIVERSITY | |
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博物館がある三浦記念図書館(2019年2月) | |
施設情報 | |
前身 | 中部大学民俗資料室 |
専門分野 | 民俗資料 |
収蔵作品数 | 2,639点 |
館長 | 和崎春日 |
事業主体 | 中部大学 |
延床面積 | 1,335.80m2[注 1] |
開館 | 2011年(平成24年)4月26日 |
所在地 |
〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200番地 中部大学附属三浦記念図書館 2F |
位置 | 北緯35度16分25.1秒 東経137度0分46.5秒 / 北緯35.273639度 東経137.012917度座標: 北緯35度16分25.1秒 東経137度0分46.5秒 / 北緯35.273639度 東経137.012917度 |
外部リンク | 中部大学民族資料博物館 |
プロジェクト:GLAM |
中部大学民族資料博物館(ちゅうぶだいがくみんぞくしりょうはくぶつかん)は、愛知県春日井市にある中部大学内にある博物館(大学博物館)である。中部大学附属三浦記念図書館の一部を改修し設置された。
概要
[編集]1992年(平成4年)に国際関係学部に開設された民俗資料室を前身とし、2011年(平成23年)4月26日に開館。2013年(平成25年)2月5日には、博物館相当施設の指定を受けた[1]。
館内は常設展示室であるシルクロード室と地域研究エリアのほか、体験実習室と多目的室に分かれている。このうちシルクロード室では、主にシルクロード文化圏に関わる民族資料を収蔵しており、シルクロードの交易で使われた約700のコインコレクションやバーミヤン壁画の復元模写などが展示されている。また、地域研究エリアでは、オセアニア(約450点)、アジア(約930点)、アメリカ(約40点)、アフリカ(約90点)、ヨーロッパ(約190点)に区分され、各地域の民族資料が展示されている。このほか、多目的室では、春と秋の2回企画展が開催されている。[2][3][4]
なお、当博物館は、中部大学の学生や教職員のほか一般にも無料で公開されている。
また、開館時間は9:30~16:30(入場は閉館の30分前)、休館日は土曜・日曜・祝日・年末年始・大学が定める休日(行事開催日は開館予定)となっている。
交通アクセス
[編集]- JR中央本線「神領駅」からスクールバスで約7分。
- JR中央本線 / 愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線 「高蔵寺駅」より名鉄バスに乗り換え「中部大学前」バス停下車、約10分。
- 東名高速道路春日井ICより自動車で約5分。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 図書館部分12,109.90m2のうち
出典
[編集]参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、中部大学民族資料博物館に関するカテゴリがあります。
- 中部大学民族資料博物館