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中里亜美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中里 亜美
出生名 中里 明美
生誕 (1989-03-25) 1989年3月25日(35歳)
出身地 日本の旗 日本
東京都の旗 東京品川区
ジャンル 歌謡曲
職業 歌手
活動期間 2001年 - 現在
レーベル テイチクレコード

中里 亜美(なかざと あみ、1989年3月25日[1] ‐ )は日本の演歌歌手女優東京都品川区出身。

略歴

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写真家の父と日本舞踊家の母の影響で幼いころから芸術に触れながら育つ。

2001年に原宿でスカウトされオーディションを受ける。そのオーディション自体は不合格だったものの、オーディション会場に来ていた芸能事務所社長に見出され12歳で芸能界入り[1]

子役時代は映画・ドラマ・バラエティー等マルチに活動し、映画『夜のピクニック』『力道山』、ドラマ『天までとどけ5』『NHK金曜時代劇 蟬しぐれ』、バラエティー番組『いつみても波瀾万丈』『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』などに出演する。

また、『超爆裂爛漫娘』というアイドルグループに所属し、今でいう地下アイドルのような活動もしていた。

ある日、母親に連れられて参加したカラオケスナックの集いにて、高橋真梨子の『桃色吐息』を歌ったところ周囲にいたお客から絶賛される。
自分の歌で目の前の人々が喜んでくれたことに感動を覚え、この日をきっかけに歌を歌うことを志すようになった。そして2007年の当時17歳で歌手デビュー[1]し、そこから4年間のインディーズ活動で3600回以上のキャンペーン・歌謡ショーを精力的に行う[1]

母親と二人三脚で関東を中心にカラオケ喫茶、スナック、居酒屋など歌えるところであればどこでも飛び込み営業し、手売りでCDを販売していった。

2012年に『ひとり四国路』で日本クラウンよりメジャーデビュー[1]

2016年にテイチクレコードへ移籍。移籍第一弾シングルとなる 『人恋しさに…』を9月21日リリースした[1]

人物

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  • 身長156cm。血液型はO型[1]。干支は巳年。
  • 大の猫好きで、サインには猫のイラストが盛り込まれているほか、グッズに使われるイラストにも猫が用いられている("丸に橘"をもじった、"丸にたちばニャ")。飼い猫は「こめ太郎」と「こいわ」でブログにも頻繁に登場する。尚、「こいわ」は小岩のスナックキャンペーンの時に拾った猫であるとのこと。
  • 日本酒ナビゲーターの資格を持っている。
  • 特技は日舞、三味線、フラダンス、まつ毛にマッチ棒乗せ、あいうえお体操[1]
  • 2人の兄を持つ3兄妹の末っ子。
  • 夫はロックバンド「SAHAJi」のメンバー西田蕉太郎。

主なメディア出演

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テレビ

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ラジオ

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ディスコグラフィー

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シングル 『ひとり四国路』/「逢いたくて信濃路」(日本クラウン 2012.01.25発売)CRSN-2460
「人恋しさに…」/「軽井沢アマン」(テイチクレコード 2016.09.21発売)TECA-13710

脚注 

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  1. ^ a b c d e f g h 中里亜美[プロフィール]”. TEICHIKU RECORDS. 2024年8月23日閲覧。

外部リンク

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