中野区立歴史民俗資料館
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中野区立歴史民俗資料館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 山崎記念中野区立歴史民俗資料館 |
愛称 | れきみん |
専門分野 | 郷土資料 |
管理運営 | 中野区 |
開館 | 1989年 |
所在地 |
〒165-0022 東京都中野区江古田4-3-4 |
位置 | 北緯35度43分28.5秒 東経139度39分53.9秒 / 北緯35.724583度 東経139.664972度座標: 北緯35度43分28.5秒 東経139度39分53.9秒 / 北緯35.724583度 東経139.664972度 |
最寄駅 | 西武新宿線沼袋駅 |
最寄バス停 | 関東バス江古田二丁目前 |
外部リンク | 中野区立歴史民俗資料館 |
プロジェクト:GLAM |
中野区立歴史民俗資料館(なかのくりつれきしみんぞくしりょうかん)は、東京都中野区の郷土の文化遺産を保存、活用していくための資料館である。名誉都民の山崎喜作から寄贈された2600㎡の土地に1989年(平成元年)に「山崎記念中野区立歴史民俗資料館」として開館した。[1]2020年4月1日、常設展示をリニューアルしたが、コロナウィルスの感染を避けるため、5月末まで臨時休館し、再開したのは6月1日からだった。
概要
[編集]建物は外観は古民家風の2階建てで、1階は特別展示室と調査研究室、事務室、研修室で、常設展示室は2階になる。 常設展示は、「中野みどころの樹」を中心に旧石器時代から現代までの中野の歴史を、わかりやすく展示している。 2階には中野区にゆかりの文化人、著名人に関する情報を検索できるコーナーもある。
屋外展示
[編集]1階のすぐ屋外に、資料館の敷地を提供した山崎家の庭園と茶室があり、庭園には巨大なしいの木がある。山崎家が醤油の製造販売業をしていたことから、「醤油屋のしいの木」(中野区指定記念物)と呼ばれている。樹齢約500年と言われる。春と秋に一般公開をする。
開館時間
[編集]- 開館:9時から17時 (入館は16時30分まで)
- 休館:月曜日、第三日曜日、年末年始
- 入館:無料
所在地
[編集]中野区江古田四丁目3番4号
交通アクセス
[編集]- 西武新宿線「沼袋駅」北口から徒歩8分
- 都営地下鉄大江戸線「新江古田駅」より徒歩15分
- JR「中野駅」北口から京王バス(中92系統)「江古田二丁目」下車徒歩2分
- JR「中野駅」北口から関東バス(なか41系統)「江古田二丁目」下車徒歩2分
- 西武池袋線「練馬駅」北口から京王バス(中92系統)「江古田二丁目」下車徒歩5分[2]
近在の施設
[編集]脚注
[編集]- ^ “中野区立歴史民俗資料館”. 中野区. 2022年1月17日閲覧。
- ^ “山崎記念中野区立歴史民俗資料館”. アイエム internet museum. 2022年2月16日閲覧。