中野英一
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中野 英一(なかの えいいち、1966年7月 - )は、日本の物理学者。主な研究分野は、高エネルギー実験物理学。茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)にある世界最高強度の加速器Bファクトリーを使ってCP対称性の破れを研究する。ベル実験測定器のミューオン粒子識別装置、特にRPC (Resistive Plate Chamber)の研究を推進する。学位は、博士(理学)(名古屋大学・1995年)。大阪市立大学大学院理学研究科准教授[1]。
略歴
[編集]- 1990年 - 名古屋大学理学部物理学科卒業。
- 1992年 - 名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。
- 1995年3月 - 名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)(名古屋大学)の学位を取得。
- 1995年4月 - 大阪市立大学理学部助手。
- 2001年 - 大阪市立大学大学院理学研究科助手。
- 2007年 - 大阪市立大学大学院理学研究科助教。
- 2008年 - 大阪市立大学大学院理学研究科講師。
- 2010年 - 大阪市立大学大学院理学研究科准教授。
著作
[編集]脚注
[編集]- ^ “研究者詳細 - 中野 英一”. research-soran17.osaka-cu.ac.jp. 2018年11月21日閲覧。