串田守可
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串田 守可(くしだ もりよし、1954年5月24日[1] - )は、日本の実業家。栗本鐵工所の取締役、常務、専務、代表取締役社長を経て取締役会長。
経歴
[編集]京都府出身。1979年 (昭和54年) 、神戸大学大学院修了[2]。
同年、栗本鐵工所入社。2000年 (平成12年) 10月、鉄構事業部技術総括部長。2004年6月、取締役技術開発室長、事業企画室副室長、新規事業推進本部長、技術・設備担当。2010年6月、常務取締役技術開発本部長、技術・設備担当。2013年6月、専務取締役、パイプシステム・生産・技術・設備担当。2014年4月、代表取締役専務、パイプシステム・生産・技術・設備担当[1]。
2016年4月、前任の福井秀明と交代し代表取締役社長。2017年度以降、常に前年度を上回る売上高を記録し、2020年 (令和2年) 度は1,165億円。利益率は4.0%だった[3]。
その他役職
[編集]- 日本水道工業団体連合会 副会長[5]
- 日本ダクタイル鉄管協会 副会長[6]
脚注
[編集]- ^ a b “栗本鐵工所”. Ullet. 2022年1月24日閲覧。
- ^ “【新社長】栗本鉄工所 串田守可氏”. SankeiBiz. 2022年1月24日閲覧。
- ^ “クリモトグループ新中期3ヵ年経営計画2021~2023、P7”. 栗本鐵工所. 2022年1月24日閲覧。
- ^ “栗本鉄工所の菊本次期社長 「鉄管、東南アで強化」”. 日本経済新聞 (2021年2月24日). 2022年1月24日閲覧。
- ^ “組織及び役員名簿”. 日本水道工業団体連合会. 2022年1月24日閲覧。
- ^ “70年の歩み”. 日本ダクタイル鉄管協会. 2022年1月24日閲覧。