丸尾丸一郎
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まるお まるいちろう 丸尾 丸一郎 | |
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生年月日 | 1977年5月1日(47歳) |
出生地 | 大阪府 |
国籍 | 日本 |
身長 | 182 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 劇作家、俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2000年 - 現在 |
丸尾 丸一郎(まるお まるいちろう、1977年5月1日 - )は、日本の劇作家、俳優。劇団鹿殺し代表。
来歴・人物
[編集]1977年5月1日、大阪府豊中市出身。関西学院大学経済学部卒業。2000年1月、つかこうへい作品を上演することを目的に、演劇サークルの後輩であった菜月チョビとともに「劇団鹿殺し」を旗揚げ。同年4月にJTBに入社するが、翌年退社。2005年より東京進出。第四回公演『愛卍情』以降、劇団鹿殺し全作品の脚本を手がける。2011年、『スーパースター』で第55回岸田國士戯曲賞最終候補。
出演作品
[編集]舞台
[編集]- 劇団鹿殺し 第一回公演『熱海殺人事件/モンテカルロイリュージョン』(2000)
- 劇団鹿殺し第二回公演『蒲田行進曲』(2000)
- 劇団鹿殺し第三回公演『リング・リング・リング』(2000)(以上つかこうへい作品)
- 劇団鹿殺し第四回公演『愛卍情』(2001)
- 劇団鹿殺し第五回公演『ララバイ』(2001)
- 劇団鹿殺し第六回公演『さよなら』(2002)
- 劇団鹿殺し第七回公演『赤い落日』(2002)
- 劇団鹿殺し番外公演『彼女の起源』(2002)
- 劇団鹿殺し第八回公演『さよなら〜君が代ラウドネス〜』(2003)
- 劇団鹿殺し第九回公演『image』『image/KILL THE KING』(2003)
- 劇団鹿殺し第十回公演『チキン』(2004)
- 劇団鹿殺し第十一回公演『愛卍情』(2004)
- 劇団鹿殺し第十二回公演『百千万』(2004)
- 劇団鹿殺し第十三回公演『エデンの穴』(2005)
- 劇団鹿殺し全国ライブハウスツアー『その激しさゆえのツアー2006』(2006)(関西を中心に全国10ヶ所のライブハウスで上演)
- 劇団鹿殺し第十四回公演『SALOMEEEEEEE!!!』(2006)
- 劇団鹿殺し劇団鹿殺しオルタナティブスVol.1『山犬』(2006)
- 劇団鹿殺し第十五回公演『僕を愛ちて。』(2007)
- 劇団鹿殺し劇団鹿殺しオルタナティブスVol.2『魔人現る』演出(2007)
- 劇団鹿殺し第十六回公演『殺ROCK ME! 〜サロメ〜』(2007)
- 劇団鹿殺し第十七回公演『2008改訂版・百千万』(2008)
- ラドママプロデュース『アリスマテリアル』出演、脚本演出協力
- 劇団鹿殺し 第十八回公演『電車は血で走る』(2008)
- 劇団鹿殺しオルタナティブズVol.3『轟きのうた』脚本・演出(2008)
- 劇団鹿殺し 第十九回公演『ベルゼブブ兄弟』(2009)
- 劇団鹿殺し 第二十回公演・回帰『赤とうがらし帝国』(2009)
- 劇団鹿殺し 十周年記念公演第一弾『スーパースター』(2010・第55回岸田國士戯曲賞候補作)
- PARCO presents『カフカの「変身」』(2010)(脚本フランツ・カフカ 演出スティーブン・バーコフ 主演 森山未來)
- 劇団鹿殺し 十周年記念ロングラン公演『電車は血で走る(再演)』(2010)
- 劇団鹿殺し 本多劇場進出公演『僕を愛ちて。〜燃える湿原と音楽〜』(2011)
- 秦組『らん-2011 Newversion!!-』(2011)(作・演出 秦建日子 主演 矢島舞美(℃-ute))
- 劇団鹿殺し 夏の女優祭り『岸家の夏』(2011)
- Cube Presents『有毒少年』(2011)(作・演出 末満健一)
- 劇団鹿殺し 紀伊國屋ホール進出公演『青春漂流記』(2012)
- KOKAMI@network vol.11『リンダ リンダ』(作・演出 鴻上尚史)
- 劇団鹿殺し ロックオペラ『田舎の侍』(2012)
- 日本劇作家協会リーディングフェスタ・2012 戯曲に乾杯!『ヒネミの商人』(2012)
- 劇団鹿殺し 音楽劇『BONE SONGS』(2013)
- 劇団めばち娘『ツチノコの嫁入り』(2015) - 演出・脚本
- 家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE(2018) - 演出・脚本
- the STAGE -vs VARIA part I-(2019)
- the STAGE -vs VARIA part II-(2020)
- the STAGE -隠し弾(SECRET BULLET)-(2020)
- OFFICE SHIKA PRODUCE『Operetta YAMA-INU』(2023年) - 出演・演出・脚本[1]
- OFFICE SHIKA×新宿シアタートップス『9階団地のスーパースター』(2024年) - 出演・演出・脚本[2]
TV
[編集]ウェブテレビ
[編集]- 主役の椅子はオレの椅子(2020年9月16日 - 12月23日、ABEMA)講師
映画
[編集]- 『小森生活向上クラブ』(監督 片嶋一貴 主演 古田新太)
- 『宇宙で1番ワガママな星』(監督 伊東寛晃)(第2回沖縄国際映画祭参加作品)
- 『アジアの純真』(監督 片嶋一貴)
- 『モテキ』(監督 大根仁)
- 『Gメン』(監督 瑠東東一郎)
CD
[編集]- 劇団鹿殺しRJP 1stアルバム『劇団鹿殺しRJP』
- 劇団鹿殺しRJP 2ndアルバム『肉体と魂』
その他
[編集]- ネルケプランニング『すけだち』(2007)(筧利夫、松浦亜弥主演)脚本提供(菜月チョビと共に共同執筆)
- OSAKAテラヤマ博'07-'08新宿公演『狂人教育』演出
- 実践!演劇プロデューサーへの道 2011 プロデュース『地中』演出
- ラジオドラマ NHK「劇ラジ!ライブ なくならへん」 脚本・演出・出演(2013)
- SKE48版『ハムレット』脚本・演出(2019年)[3]
脚注
[編集]- ^ ““監禁劇”がオペレッタに、丸尾丸一郎演出「YAMA-INU」に雷太・財木琢磨ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年9月15日) 2023年9月17日閲覧。
- ^ “丸尾丸一郎が代表作をセルフリメイク「9階団地のスーパースター」出演に山崎晶吾ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月11日). 2024年1月12日閲覧。
- ^ “SKE48版『ハムレット』に松井珠理奈、古畑奈和ら 丸尾丸一郎脚本・演出”. CINRA.NET. (2019年3月26日) 2024年9月4日閲覧。