丸本酒造
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒719-0232 岡山県浅口市鴨方町本庄2485 |
設立 | 1952年(昭和27年)10月1日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 3260001017980 |
事業内容 | 清酒製造販売 |
代表者 | 丸本仁一郎(代表取締役)6代目。 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 3億5千万円 |
従業員数 | 20人 |
外部リンク | http://www.kamomidori.co.jp/ |
丸本酒造(まるもとしゅぞう、英文社名:MARUMOTO Sake BREWERY CO.,LTD. )は、岡山県浅口市鴨方町に本社を置く1867年(慶応3年)創業の酒蔵である。
沿革
[編集]- 1831年(天保 2年) - 丸本嘉之松(初代当主)生まれる。
- 1857年(安政 4年) - 児島稗田で酒造業の経営に参加。
- 1867年(慶応 3年) - 酒造業を創業。創業時の屋号は「清水屋」(名水から名付けたと言われる)
- 1914年(大正 3年) - 台湾に支店「吉備商会」を設立(二代目当主・丸本藤松)
- 1922年(大正11年) - 丸本市松が三代目当主に就く。
- 1932年(昭和 7年) - 西貯蔵庫新築時に井戸を掘ったところ、多量の良質な勇水を得る(西貯蔵庫新築時に井戸を掘削)
- 1952年(昭和27年) - 10月1日、有限会社丸本酒造本店を設立。
- 1963年(昭和38年) - 四代目当主・丸本皓三郎、瓶詰工場を新築(1日に1升瓶1万本以上の瓶詰め可能)、醸造用機械設備を大幅刷新。貯蔵庫、蔵人宿舎新築。
- 1970年(昭和45年) - 4月1日、丸本酒造株式会社に組織変更。東京都港区に東京支店を開設。
- 1977年(昭和52年) - 旧1級酒を本醸造に統一。
- 1982年(昭和57年) - 岡山県杜氏自醸清酒品評会で、『賀茂緑』が30年連続して優等賞を受賞。杜氏が『大名人賞』を受賞。
- 西貯底庫に冷房設備を設置。
- 1986年(昭和61年) - 吟醸酒・生酒の貯蔵用冷蔵庫を新設。
- 1987年(昭和62年) - 山田錦の自家栽培を開始。
- 1988年(昭和63年) - 大吟醸『竹林』を発売。
- 醸造用糖類の無添加を開始(添加物のない純米酒の生産拡大)
- 1989年(平成元年) - 精米機、蒸機、瓶詰ラインを一新。
- 1991年(平成 3年) - 蔵元直送商品『今朝しぼり』販売を開始。
- 1992年(平成 4年) - 生酒など低温度管理商品の配送のため保冷車を導入。
- 1995年(平成 7年) - 電子水を全商品の仕込みに使用開始。
- 2001年(平成13年) - リキュール免許・雑酒試験免許取得。
- 2002年(平成14年) - 東京支店を閉鎖。
- 2003年(平成15年) - 12月1日、店、蔵等の建物11件が岡山県の酒蔵としては初めて、登録有形文化財(第33-0066-0076号)に登録される。[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11]
- 2007年(平成19年) - 有機JAS認定。
- 2009年(平成21年)2月10日 - 有機加工食品生産工程管理者有機認定・有機農産物生産工程管理者有機認定。
銘柄
[編集]脚注
[編集]- ^ “丸本家住宅座敷屋”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本家住宅塀”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造井戸及び石垣”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造釜場”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造取合廊下”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造西蔵”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造店”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造店脇門・塀及び石段”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造東囲蔵”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造東蔵”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
- ^ “丸本酒造南蔵”. 文化庁国指定文化財等データベース 2012年4月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 丸本酒造株式会社
- 『おかやま企業情報ナビ』
- 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会 (ssisake) - Facebook