丹下左膳 (1967年のテレビドラマ)
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(丹下左膳 乾雲坤竜の巻から転送)
丹下左膳 | |
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ジャンル | 時代劇 |
原作 | 林不忘 |
脚本 | 雪室俊一 |
出演者 |
松山英太郎 ジュディ・オング ほか |
オープニング | 「左膳のブルース」 |
製作 | |
制作 |
TBS 東京映画 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1967年10月3日 - 1968年4月2日 |
放送時間 | 火曜 18:00 - 18:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 26 |
『丹下左膳』(たんげさぜん)は、1967年10月3日から1968年4月2日までTBS系列局で放送されていた時代劇である。TBSと東京映画の共同製作。全26話。放送時間は毎週火曜 18:00 - 18:30 (日本標準時)。
概要
[編集]林不忘(長谷川海太郎)の小説『丹下左膳』5度目のテレビドラマ化作品。TBS製作のものとしては1965年 - 1966年放送の『丹下左膳』(主演:中村竹弥)に続く2作目で、本作では松山英太郎が丹下左膳役を演じていた[1]。
主題歌「左膳のブルース」は、当時TBSで放送されていたアニメ『オバケのQ太郎』や『パーマン』(いずれも第1作)の原作者であった漫画家の藤子不二雄(藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ)が作詞しており[2]、本編の第11話「夢想剣と二匹の侍」では藤子F(藤本弘)が藤 富士之丞(ふじ ふじのじょう)、藤子Ⓐ(安孫子素雄)が藤 富士之助(ふじ ふじのすけ)の役名でゲスト出演している[3]。
出演者
[編集]スタッフ
[編集]主題歌
[編集]各話リスト
[編集]エピソードタイトル出典[4]
話数 | 放送日 | サブタイトル |
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1 | 1967年 10月3日 |
柳生の忍者ども |
2 | 10月10日 | 片手飛燕斬り |
3 | 10月17日 | 乾雲坤竜の謎 |
4 | 10月24日 | 炎を斬る |
5 | 11月7日 | 危うし! 左膳と乾雲 |
6 | 11月14日 | 檻の中の左膳 |
7 | 11月21日 | 風雲箱根峠 |
8 | 11月28日 | 地摺りの魔剣 |
9 | 12月5日 | 柳生こうもり忍群 |
10 | 12月12日 | 富士見ヶ浜の決闘 |
11 | 12月19日 | 夢想剣と二匹の侍 |
12 | 12月26日 | 剣鬼白狐典膳 |
13 | 1968年 1月2日 |
決闘柳生谷 |
14 | 1月9日 | 神変水占い江戸城異変 |
15 | 1月16日 | 左膳、奉行所に! |
16 | 1月23日 | 中国忍法虚空流し |
17 | 1月30日 | お美代ちゃん牢破り |
18 | 2月6日 | 名刀の秘密 |
19 | 2月13日 | だまされるな左膳! |
20 | 2月20日 | 謎の刀鍛冶と女忍者 |
21 | 2月27日 | 稲妻とせむし男 |
22 | 3月5日 | 乾雲は何処へ |
23 | 3月12日 | 殴り込み片腕剣法 |
24 | 3月19日 | 中国忍者の大乱闘 |
25 | 3月26日 | 謎を斬る左膳 |
26 | 4月2日 | 血闘! 北の湖 |
漫画作品
[編集]本作の放送と並行して、小沢さとるの作画で『丹下左膳 乾雲坤竜の巻』のコミカライズが少年画報社『週刊少年キング』1967年35号から1968年14号まで連載されていた。この漫画は飽くまでも「原作小説からのコミカライズ」でありドラマ版からの間接コミカライズではないが[5]、掲載誌では「ドラマ放映中」をPRするタイアップが積極的に行われていた。
単行本
[編集]- 小沢さとる『丹下左膳 乾雲坤竜〔完全版〕』マンガショップ、単巻
- 2011年3月20日発売 ISBN 978-4-7759-1426-7
出典
[編集]TBS系列 火曜18:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
丹下左膳(松山英太郎版)
(1967年10月3日 - 1968年4月2日) |
無敵!わんぱく
(1968年4月9日 - 1968年10月1日) |