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久場とよ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

久場 とよ(くば とよ、1921年9月22日[1] - 2017年2月26日)は、沖縄県出身の画家[2]。本名は久場 トヨ

人物

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那覇市出身。那覇尋常小学校で島田寛平、沖縄県立第二高等女学校で名渡山愛順から、絵画の手ほどきを受ける[2]沖縄県立第二高等女学校東京女子薬学専門学校(現・明治薬科大学)卒業[3]

第二次世界大戦後、薬剤師としての仕事と並行して創作活動を続け、沖縄画壇の第一線で活躍した。1977年に沖縄女流美術家協会の初代会長に就任し、沖縄女流画壇のまとめ役を担った[2]

2017年2月26日に老衰により死去した。95歳[2]

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.212
  2. ^ a b c d 久場とよさん死去 95歳、沖縄女流画壇を牽引”. 琉球新報デジタル (2017年2月27日). 2021年3月7日閲覧。
  3. ^ 久場 とよ”. 沖縄県立博物館・美術館. 2021年3月7日閲覧。

外部リンク

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