乗如
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乗如(乘如[1]) | |
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延享元年11月16日 - 寛政4年2月22日 | |
幼名 | 悦丸⇒光養丸 |
法名 | 乘如 |
号 | 愚船 |
院号 | 歓喜光院 |
諱 | 光遍 |
尊称 | 乗如上人 |
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | (後の真宗大谷派) |
廟 | 大谷祖廟 |
乗如(じょうにょ、乘如[1])は、江戸時代中期の浄土真宗の僧。 東本願寺第十九代法主[2] 。
経歴
[編集]本ページでは、年齢は、数え年。日付は、暦の正確性、著作との整合を保つため、貞享2年(1685年[3] )から、宝暦4年12月30日(1755年2月10日)までは、貞享暦表示。 宝暦5年(1755年)からは、宝暦暦表示とする(歿年月日を除く)。また本山は、「本願寺」が正式名称だが、「西本願寺」との区別の便宜上、「東本願寺」と表記。
- 延享元年11月16日[4](1744年12月19日)、東本願寺第十七代 真如の第8子(五男)として誕生。
- (年月日不詳)第十八代法主・従如の法嗣(法主後継者)となる。
- 宝暦10年(1760年)7月、従如の示寂により、第十九代法主を継承。
- 寛政元年(1789年)3月、本堂再建に着手する(「手斧始」がおこなわれる)。
- 本堂完成は、歿後の寛政10年(1798年)。
- 寛政4年2月22日(1792年3月14日)、49歳にて示寂。