乙暁光
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乙 暁光 | |
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乙暁光、2015年 | |
生年月日 | 1958年6月(66歳) |
出生地 | 中国 江蘇省沭陽県 |
出身校 |
中国人民解放軍空軍航空大学 中国人民解放軍国防大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
中国人民解放軍中部戦区司令員 | |
在任期間 | 2017年10月 - |
乙 暁光 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 乙晓光 |
簡体字: | 乙曉光 |
拼音: | Yĭ Xiăoguāng |
和名表記: | いつ ぎょうこう |
乙 暁光(いつ ぎょうこう、1958年6月 - )は、中華人民共和国の軍人。江蘇省沭陽県出身。中国共産党の17大、18大、19大の代表。中国共産党第18期中央委員会候補委員。中国共産党第19期中央委員会委員。
経歴
[編集]1958年6月、江蘇省沭陽県で生まれる。1974年3月、中国人民解放軍に入隊。1977年11月に中国共産党入党。中国人民解放軍空軍航空大学、中国人民解放軍国防大学を卒業。以後、成都軍区空軍司令部軍事訓練処射撃主任、航空兵団団長、成都軍区雲南空軍航空兵訓練基地政治部主任、航空兵師参謀長、空軍航空飛行師師長、空軍司令部軍訓部部長、雲南航空兵訓練基地司令官、成都軍区空軍副参謀長、空軍武漢基地司令官、空軍武漢指揮所主任を歴任した。
2003年10月、広州軍区空軍副参謀長に就任。2004年3月、中国人民解放軍空軍指揮学院院長に就任。2008年3月、空軍副参謀長に就任。2010年12月、南京軍区副司令員兼南京軍区空軍司令員に就任。2012年12月、中国人民解放軍総参謀長補佐に就任。2014年7月、中国人民解放軍副総参謀長に就任。2016年1月、中国共産党中央軍事委員会連合参謀部副参謀長に任命。2017年10月、中国人民解放軍中部戦区司令員に昇格[1]。
2001年7月、少将。2012年7月、中将。2016年7月、上将に昇格する[2]。
出典
[編集]- ^ 林韻詩 (2017年10月20日). “明星将領乙暁光空軍上将転崗中部戦区” (中国語). 財新網 2021年8月3日閲覧。
- ^ 岳懐譲 (2016年7月29日). “軍事委員会連合参謀部副参謀長乙暁光晋升上将、系最年輕現役上将” (中国語). 澎湃新聞 2021年8月3日閲覧。
軍職 | ||
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先代 劉広智 |
中国人民解放軍空軍指揮学院院長 2004年3月–2008年3月 |
次代 丁来杭 |
先代 江建曾 |
中国人民解放軍南京軍区空軍司令員 2010年12月–2012年12月 |
次代 鄭群良 |
先代 韓衛国 |
中国人民解放軍中部戦区司令員 2017年8月– |
現職 |