九井諒子
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くい りょうこ 九井 諒子 | |
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国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2011年 - |
ジャンル | 青年漫画 |
代表作 | 『ダンジョン飯』 |
受賞 |
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来歴
[編集]同人作家としての一面も持ち、同人誌即売会、pixiv、自身のウェブサイトなどで作品を発表していた[3]。
2013年『ひきだしにテラリウム』で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞[4]。
2014年自身初の長編連載『ダンジョン飯』を年10回刊漫画誌『ハルタ』で開始した。本作で「2015年度 コミックナタリー大賞」[5]「2016年度このマンガがすごい!」「THE BEST MANGA このマンガを読め!2016」「全国書店員が選んだおすすめコミック 2016」のすべてで1位を獲得している[3]。
2024年『ダンジョン飯』でハーベイ賞BestManga部門受賞。
作品
[編集]連載作品
[編集]短編集など
[編集]- 竜の学校は山の上 九井諒子作品集(イースト・プレス、2011年3月30日発行、ISBN 978-4-78-160545-6)
- 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子(エンターブレイン、ビームコミックス、2012年10月15日発行、ISBN 978-4-04-728408-1)
- ひきだしにテラリウム(イースト・プレス、2013年3月27日発行、ISBN 978-4-78-160948-5)
- 九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー(KADOKAWA、ハルタコミックス、2024年1月15日発行、ISBN 978-4-04-737646-5)- 後述の雑誌付録版「デイドリーム・アワー」に加え、ブログに載せたイラストや「ダンジョン飯」連載中のスケッチなどを加えたもの。
その他
[編集]- 九井諒子ラクガキ本
イベントなど
[編集]- 九井諒子「竜のかわいい七つの子」「竜の学校は山の上」合同原画展(2012年10月1日 - 11月17日)
脚注・出典
[編集]- ^ “編集者が選ぶコミックナタリー大賞、今年度の1位は九井諒子「ダンジョン飯」”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年10月1日). 2015年10月1日閲覧。
- ^ “「ダンジョン飯」が星雲賞コミック部門を受賞、アート部門には麻宮騎亜”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年6月5日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ a b c “九井諒子”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2016年10月27日閲覧。
- ^ “文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品 第17回マンガ部門”. 文化庁メディア芸術祭. 文化庁. 2016年10月27日閲覧。
- ^ “編集者が選ぶコミックナタリー大賞、今年度の1位は九井諒子「ダンジョン飯」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年9月30日) 2021年1月24日閲覧。
- ^ “『ダンジョン飯』の九井諒子先生のラクガキ小冊子が付いてくる『ハルタ volume37』が増刷決定!!”. コミックウォーカー (2016年9月16日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ “ハルタ 2017-FEBRUARY volume 41”. KADOKAWA. 2021年5月20日閲覧。
- ^ “【Web限定&先行公開!】九井諒子ラクガキ本”. ハルタ (2020年5月11日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ “ハルタ 2021-FEBRUARY volume 81”. KADOKAWA. 2021年5月20日閲覧。
- ^ “ハルタ 2022-AUGUST volume 96”. KADOKAWA. 2023年1月13日閲覧。
外部リンク
[編集]- 九井諒子の新刊「竜のかわいい七つの子」カバー制作に密着 - ナタリー