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九六式空一号無線電話機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

九六式空一号無線電話機(きゅうろくしきくういちごうむせんでんわき)とは、日本海軍において使用された単座戦闘機用短波無線装置。零式艦上戦闘機に主用された。

概要

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  • 通信距離:対機30浬、対地100浬
  • 重量:18kg
  • 電源:電動発電機
  • 送信機
    • 構成:水晶制御直接輻射方式
    • 変調方式:終段陽極変調
    • 終段直流入力:15W
    • 周波数範囲:3800-5800kHz
  • 受信機

実用例 (布哇作戦)

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  • 制空隊:甲種戦闘機短波 4595kHz (蒼龍統制)
  • 上空直衛:丙種戦闘機短波 4430kHz (赤城統制)
  • 制空、直衛ともに電信を使用。

参考文献

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関連サイト

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関連項目

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