亀山信郎

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亀山 信郎(かめやま のぶろう、1917年2月28日 - 2000年11月17日)は、日本の運輸官僚。

来歴・人物[編集]

静岡県出身[1]1941年東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同年に逓信省に入省[1]1965年6月に運輸省海運局長に就任し、1967年3月から1968年6月までに海上保安庁長官を務めた[1]1974年船舶整備公団理事長を経て、1984年12月から1985年12月までに運輸審議会会長を歴任した[1]

1987年11月に勲二等旭日重光章を受章した[1]

2000年11月17日急性肺炎のために死去[2]。83歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1999, か217頁.
  2. ^ 2000年 11月18日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第40版 上』興信データ、1999年。