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亀山洋一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
亀山洋一郎
生誕 1936年12月8日[1]
研究分野 形態系基礎歯科学
研究機関 マニトバ大学愛知学院大学
出身校 東京医科歯科大学
プロジェクト:人物伝
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亀山 洋一郎(かめやま よういちろう、1936年12月8日[1] - )は、日本歯科医師歯学者愛知学院大学歯学部名誉教授。元愛知学院大学歯学部長、病理学講座教授。元日本口腔病理学会(現日本臨床口腔病理学会)理事長[2]口腔病理学に関する研究で知られる。

経歴

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1963年 東京医科歯科大学歯学部、1969年東京医科歯科大学大学院博士課程修了。歯学博士。論文の題は「Histopathologic and autoradiographic studies of the changes of the rat periodontium in experimental traumatic occlusion(実験的外傷性咬合によるラット歯周組織の変化の病理組織学的およびオートラジオグラフィーによる研究)」[3]マニトバ大学解剖学助教授、准教授を経て1979年より愛知学院大学歯学部病理学教授。2000年より同歯学部長[4][5]、2007年に退職し同大学名誉教授。 2015年11月瑞宝中綬章受章[6]

所属団体

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出典

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  1. ^ a b 監修 日本歯科医学会 編『歯学研究者名鑑2005年版』(第1版第1刷)口腔保健協会東京都豊島区、2005年3月30日、250頁。ISBN 4-89605-209-9 
  2. ^ a b I.R.H.Kramer,Jens J.Pindborg,M.Shear『WHO 歯原性腫瘍の組織学的分類』訳 日本口腔病理学会ほか、医歯薬出版、1996年12月、序文頁。ISBN 978-4-263-45352-0 
  3. ^ 博士論文書誌データベース
  4. ^ a b c d e f g 歯周組織の構造と病態” (PDF). 草の根歯科研究会. 2011年1月10日閲覧。
  5. ^ シカダス22号”. 愛知学院大学歯学部岐阜県同窓会 (2000年8月). 2011年1月10日閲覧。
  6. ^ 平成27年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 5 (2015年11月3日). 2023年3月9日閲覧。
  7. ^ 学術大会記録”. 日本臨床口腔病理学会. 2011年1月10日閲覧。
  8. ^ 特定非営利活動法人 日本医学歯学情報機構役員”. 日本医学歯学情報機構. 2011年1月10日閲覧。
  9. ^ 特定非営利活動法人 日本口腔科学会 定款”. 日本口腔科学会. 2011年1月10日閲覧。
  10. ^ 名誉会員”. 日本口腔科学会. 2011年1月10日閲覧。
  11. ^ 第60回日本口腔科学会総会”. 愛知学院大学歯学部病理学講座 . 2011年1月10日閲覧。
  12. ^ 沿革・歴史”. 日本歯周病学会. 2011年1月10日閲覧。
  13. ^ 日本顎関節学会 名誉会員”. 日本顎関節学会. 2011年1月10日閲覧。
  14. ^ a b 第1回国際顎関節学会ならびに第19回日本顎関節学会総会・学術大会”. 愛知学院大学歯学部病理学講座. 2011年1月10日閲覧。
  15. ^ 名誉会長・名誉会員”. 日本口腔腫瘍学会. 2011年1月10日閲覧。
  16. ^ 亀山洋一郎「第13回日本口腔粘膜学会総会を主催して」『日本口腔粘膜学会雑誌』第9巻第2号、日本口腔粘膜学会、2003年、81頁、ISSN 1341-7983NAID 10013908914、ONLINE ISSN 1884-14732011年1月11日閲覧 
  17. ^ Newsletter for JADR” (PDF). 国際歯科研究学会日本部会. pp. 1 (2005年9月). 2011年1月10日閲覧。
学職
先代
石木哲夫
第1回
1990年
日本口腔病理研究会総会・学術大会 大会長
第2回
1991年
次代
内海順夫
第3回
1992年
先代
佐藤光信
第59回
2005年
徳島県郷土文化会館
日本口腔科学会学術集会 会長
第60回
2006年
名古屋国際会議場
次代
浦出雅裕
第61回
2007年
神戸国際会議場
先代
吉村安郎
第18回
2005年
島根県立産業交流会館
日本顎関節学会総会・学術大会 大会長
第19回
2006年
神戸国際会議場
次代
渡邉誠
第20回
2007年
仙台国際センター