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亀岡平和祭保津川市民花火大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
亀岡平和祭保津川市民花火大会
概要
通称、略称 亀岡の花火大会
正式名称 亀岡平和祭保津川市民花火大会
開催時期 毎年8月11日
初回開催 1952年
会場・場所 京都府亀岡市保津町保津橋上流
打ち上げ数 10,000発
主催 亀岡平和祭保津川市民花火大会実行委員会
花火取扱 株式会社マルゴー、株式会社ワキノアートファクトリー、有限会社上木銃砲火薬店
人出 約12万人(2022年)
最寄駅 JR亀岡駅
外部リンク 亀岡平和祭保津川市民花火大会公式サイト
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亀岡平和祭保津川市民花火大会(かめおかへいわさいほづがわしみんはなびたいかい)は、毎年8月11日(少雨決行・荒天中止)に開催される、京都府亀岡市保津町の花火大会である。正式な大会名称は第○○回亀岡平和祭保津川市民花火大会(○部は開催回数、2023年は第72回)。

概要

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1952年昭和27年)、過去の戦争で犠牲になられた戦没者の皆様や災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りする世界の恒久平和と、「ふるさと亀岡」の平和を祈念するために始まった。 空を彩る豪華な花火が真夏の情緒を誘う。大会当日は、亀岡市だけでなく南丹市京都市大阪方面を中心とした全国からの見物客で賑わう。

年表

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  • 2010年(平成22年)の第59回花火大会では、丹波亀山城築城400年記念の一環として執り行われた。
  • 2015年(平成27年)の第64回花火大会では、亀岡市制60周年記念の一環として執り行われた。
  • 2017年(平成29年)の第66回花火大会より全体の打上数が昨年より約500発増え約5,500発になった。
  • 2018年(平成30年)の第67回花火大会より全体の打上数が昨年より約1,500発増え約7,000発になった。
  • 2019年(令和元年)の第68回花火大会より全体の打上数が昨年より約1,000発増え約8,000発になった。
  • 2020年(令和2年)の第69回花火大会、2021年(令和3年)の第70回花火大会はともに新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止となった。
  • 2023年(令和5年)の第72回花火大会より全体の打上数が昨年より約2,000発増え約10,000発になった。

会場

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  • 京都府亀岡市保津町保津橋上流(JR亀岡駅から徒歩10分~20分程度※会場により異なる)

打上玉数

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  • 約10,000発(2023年の関西圏ではディズニー ミュージック&ファイヤーワークスに次ぐ規模)
    2023年(令和5年)の第72回花火大会では、第94回全国花火競技大会大曲の花火」で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞するなど、数々の受賞歴を誇る株式会社マルゴーを中心とした花火師が打上げを担当。株式会社マルゴーはパステルグラデーションを使った「時差式花火」が人気で、その日本トップクラスの実力は、花火界のマジシャンとも言われている。
    また、全域音響システムによる音楽花火を実施する。

関連項目

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外部リンク

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