二助企画
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒540-0027 大阪府大阪市中央区鎗屋町1-3-10 |
設立 | 1998年年7月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5290001052536 |
事業内容 |
ニホンザルの飼育・管理・トレーニング トレーナー育成 モンキーパフォーマー(猿まわし)の派遣 |
代表者 | 代表取締役 田松晃 |
外部リンク | https://www.nisukekikaku.com/ |
株式会社二助企画(にすけきかく)は、大阪市中央区にある、ニホンザルのパフォーマンスを専門とする動物芸能プロダクション。取締役社長は大窪直樹(おおくぼなおき)。
従来の猿まわしとは異なるエンターテイメントを目指すという観点から、「モンキーパフォーマンス」という言葉を用いている[1]。
概要
[編集]1988年に取締役社長である大窪(芸名 二助)がニホンザルの調教を学ぶ[1]。その後三助(ニホンザル)とコンビを結成し、『二助三助』として様々なステージ、TV等に出演した。1997年、初代三助が肺炎により永眠する。1998年に「モンキーパフォーマンス二助企画」が設立された[2]。
1998年次郎おさるランドと契約。2代目三助とコンビ結成を果たし、舞台デビューする。そして2000年に国立演芸場『親子で楽しむ演芸』にて2年連続で取りを務めた。2002年次郎おさるランドとの契約満了を迎え、独立し『二助企画』を設立。
2005年にゴウ(ニホンザル)とのユニット「ライフライン」としてデビュー。この年に神戸市立フルーツフラワーパーク(現・道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢)内、『神戸モンキーズ劇場』と契約し、8月のオープンには一番弟子である『ぴーなっつ』がステージに立つ。その公演が話題となり、数々のTV・雑誌などに取り上げられる[要出典]。
2006年にはプロ野球チームオリックス・バファローズと3年間契約を結び、業界初となる審判にボールを届ける『ボールモンキー』としてデビュー。 2007年にはステージ以外にも分野を広げながら、新人の育成に力を入れ、神戸モンキーズ劇場でボランティア活動を開始した。
2011年に二助企画を株式会社化する[2]。「ライフライン」にはレツ(ニホンザル)をデビューさせる。5月より、関西独立リーグ・兵庫ブルーサンダーズの公式応援団として2年間、球場でのパフォーマンスやボールモンキーとして活動する。
2013年12月に門司港レトロ海峡プラザ内、『門司港レトロパフォーマンスシアター』をオープン。近年[いつ?]はギラヴァンツ北九州の特命応援隊長にニホンザルの「やまと」が任命されたほか、コンビ数や出演先も増加している。
所属コンビ
[編集]ライフライン、HAPPY STREET、いろは、くら&とし、トップスマイル、ポップクルー、あんみつ、いちばん星、レボリューション、なないろ