二本松郵便局
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二本松郵便局(にほんまつゆうびんきょく)
二本松簡易郵便局(にほんまつかんいゆうびんきょく)
二本松郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 二本松郵便局 |
前身 | 二本松郵便取扱所 |
局番号 | 82012 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒964-8799 福島県二本松市本町2-2-2 |
位置 |
北緯37度35分25.6秒 東経140度25分57.8秒 / 北緯37.590444度 東経140.432722度座標: 北緯37度35分25.6秒 東経140度25分57.8秒 / 北緯37.590444度 東経140.432722度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 福島支店二本松郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
二本松郵便局(にほんまつゆうびんきょく)は、福島県二本松市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 二本松郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年)4月1日 - 二本松郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 二本松郵便局(三等)となる。同年10月より為替取扱を開始。
- 1879年(明治12年)4月10日 - 貯金取扱を開始。
- 1889年(明治22年)4月16日 - 二本松郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い二本松郵便局となる。
- 1949年(昭和24年)
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[4]。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2000年(平成12年)10月23日 - 二本松市本町二丁目2-2から同3-1に移転。
- 2001年(平成13年)10月29日 - 二本松市本町二丁目2-2に戻る。
- 2006年(平成18年)10月2日 - 東和郵便局、百目木郵便局、安達郵便局から集配業務の全部と、上川崎郵便局から集配業務の一部[5]を移管[6]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業二本松支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業二本松支店を二本松郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 二本松市内の一部地域(〒964-xxxx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]新型コロナウイルス感染
[編集]- 2020年4月10日、福島県内では8日、新たに5人の新型コロナウイルス感染が確認され、感染者は累計29人となった。5人のうち2人は二本松郵便局員。7日にも3人の感染が確認されたばかりで、県保健福祉部長は「クラスター(感染集団)として認識した[7]。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和24年逓信省告示第135号(昭和24年3月28日付官報第6659号掲載)
- ^ 昭和24年電気通信省告示第72号(昭和24年10月18日付官報号外第119号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第915号(昭和31年8月31日付官報第8904号掲載)
- ^ 上川崎郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は松川郵便局に移管された。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月20日発表分
- ^ “新型コロナ新たに5人感染 2人は郵便局員 「クラスター認識」”. 読売新聞 (2020年4月9日). 2020年4月9日閲覧。