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五十河村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いかがむら
五十河村
廃止日 1956年7月1日
廃止理由 編入合併
大宮町、五十河村 → 大宮町
現在の自治体 京丹後市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 京都府
中郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,508
国勢調査1950年
隣接自治体 宮津市
中郡大宮町
与謝郡岩滝町
竹野郡弥栄町
五十河村役場
所在地 京都府中郡五十河村
座標 北緯35度35分52.1秒 東経135度8分27.3秒 / 北緯35.597806度 東経135.140917度 / 35.597806; 135.140917 (五十河村)
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五十河村(いかがむら)は、かつて京都府中郡にあったである。1956年昭和31年)7月1日大宮町に編入され廃止となった。現在は京丹後市五十河地域にあたる。

歴史

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1889年(明治22年)、延利村・五十河村・久住村・明田村が町村制を施行して五十河村となった[1][2]1951年(昭和26年)には口大野村、奥大野村、常吉村、三重村、周枳村、河辺村が合併して大宮町となり、五十河村は1956年(昭和31年)6月に大宮町に編入された[1][2]。五十河村西部は大宮町との結びつきが強かったが、村東部は岩滝町との結びつきが強かったため、編入合併協議は紛糾を重ねた[3]

沿革

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参考文献

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  • 大宮町誌編纂委員会『大宮町誌 本編』大宮町、1982年
  • 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 26京都府 下巻』角川書店、1982年
  • 『日本歴史地名大系 26 京都府の地名』平凡社、1981年

脚注

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  1. ^ a b 京丹後市五十河丹後の地名地理・歴史資料集
  2. ^ a b 宮津市史 通史編 上巻、219-220頁
  3. ^ 『大宮町誌 本編』、928頁

関連項目

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