五十集
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五十集(いさば)とは、磯場とも書き、漁場、魚市場、魚商人や水産加工業者の意味で共通して用いた用語。 江戸時代中期以降には、魚問屋や魚の仲買人をさすようになった。
- 五十集屋 乾魚・塩魚の商店、または、その業の人。
- いさば舟 西日本沿岸部で行商や運搬に用いれた舟。
参考文献
[編集]- 『日本大百科全書』小学館、1985年2月20日。ISBN 4-09-526002-5。
- 『日本国語大辞典 第二版』小学館、2000年12月20日。ISBN 4-09-521001-X。
- 新村 出『広辞苑 第6版』岩波書店、2008年1月11日。ISBN 978-4-00-080122-5。