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五反田団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

五反田団(ごたんだだん)は、日本劇団1997年、作・演出の前田司郎和光大学在学中に『くりいり』で旗揚げした。

五反田の工場の建物で稽古をしていたため「五反田団」という名称になった[1][リンク切れ]

2003年に平田オリザ率いる青年団との共同制作となる「青年団リンク」の若手劇団のひとつとして活動。こまばアゴラ劇場を中心に作品を発表。劇団の活動が軌道に乗り、2005年に青年団リンクを終える。

公演

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五反田団

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  • 第1回 「くりいり」
  • 第2回 「近未来家族」
  • 第3回 「びんぼう君」
  • 第4回 「栗入り」(再演)
  • 第5回 「ナマハゲ係長」
  • 特別公演 「地底人の謎」
  • 第6回 「逃げるメン」
  • 第7回 「びんぼう君(全四話完全版)」
  • 第8回 「ひとくいとしま」
  • 第9回 「SM社長」
  • 第10回 「正月のあの音」
  • 第11回 「動物大集会」
  • 第12回 「びんぼう君 21世紀バージョン」
  • 第13回 「夢のような鬼」
  • 第14回 「正月のあの音」(再演)
  • 第15回 「家が遠い」
  • 第16回 「びんぼう君」復刻版
  • 第17回 「逃げろおんなの人」
  • 第18回 「動物大集会」(再演)
  • 第19回 「ながく吐息」
  • 第20回 「家が遠い」
  • 第22回 「びんぼう君 21世紀版」
  • 第23回 「びんぼう君 21世紀版 パル多摩バージョン」
  • 第24回 「ながく吐息」
  • 第25回 「おやすまなさい」
  • 第27回 「いやむしろ忘れて草」
  • 第29回 「キャベツの類」
  • 第30回 「いやむしろわすれて草」
  • 第31回 「ふたりいる景色」
  • 第32回 「ふたりいる景色」
  • 第33回 「さようなら 僕の小さな名声[2]
  • 第34回 「いやむしろわすれて草」
  • 第35回 「偉大なる生活の冒険」2008年3月6日-3月16日
  • 第36回 「すてるたび」2008年11月15日-25日
  • 第37回 「びんぼう君」2012年1月17日-2月12日

その他の公演

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  • 『ノーバディー』演劇計画2006
  • 『生きてるものはいないのか』五反田団+演劇計画2007
2007年10月18日-10月21日、京都芸術センター
2007年11月3日-11月12日、こまばアゴラ劇場
  • 『あらわれる、飛んでみる、いなくなる』五反田団といわきから来た女子高生
  • 『俺の宇宙船、』2009年2月6日-15日
  • 『3000年前のかっこいいダンゴムシ』五反田団といわきから来た高校生 
  • 『生きてるものか』
  • 『黒田パン』
  • 『五反田の夜』
  • 『業界人間クロダ』
  • 『迷子になるわ』
  • 『俺のお尻から優しい音楽』
  • 『チャンポルギーニとハワイ旅行』五反田団といわきから来た高校生
  • 『宮本武蔵』
  • 『五反田の朝焼け』
  • 『アンダスタンダブル?』五反田団・ASTROV
  • 『初恋のジェノベーゼは爪の味』五反田団といわきから来た高校生
  • 『記憶の化け物』(仮)
  • 『pion 』
  • 『あの人&あの人』
  • 『うん、さようなら』
  • 『偉大なる生活の冒険』
  • 『いきしたい』
  • 『愛に関するいくつかの断片』

脚注

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  1. ^ 西本ゆか (2017年1月4日). “変わる工場の町、変わらない居心地のよさ 五反田駅”. 朝日新聞. 2017年6月13日閲覧。
  2. ^ 多葉田聡 (2006年11月1日). “[評]さようなら僕の小さな名声=五反田団 突飛な想像力、今後が楽しみ”. 読売新聞 

外部リンク

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