五島正
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五島 正(ごとう ただし、1897年(明治30年)3月1日[1] - 1944年(昭和19年)7月18日[1][2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将(没後特進)。
経歴
[編集]愛知県出身[1][2]。1918年(大正7年)5月、陸軍士官学校第30期卒業[3]。同年12月に陸軍歩兵少尉に任官[3]。
1941年(昭和16年)12月に戦車第9連隊長に任じられ、太平洋戦争に出征[3]。1944年(昭和19年)3月に陸軍歩兵大佐に進み、第31軍隷下部隊としてサイパン島の守備に就くが、同年7月18日、同島で玉砕[1]。陸軍少将に没後特進した[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。