五式木製大護衛艇
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基礎データ | |
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全長 | 28.550 m |
全幅 | 4.350 m |
全高 | 2.250 m |
乗員数 | 最大21名 |
装甲・武装 | |
主武装 | 四式七糎五舟艇砲1門 |
副武装 |
九八式二十粍高射機関砲×2 九五式爆雷×6 |
機動力 | |
速度 |
13 kt(甲型) 12.5kt(乙型) |
エンジン |
ディーゼル主機 700 hp |
五式木製大護衛艇(ごしきもくせいだいごえいてい)は、大日本帝国陸軍が運用した護衛艇。
小輸送艇や大発動艇の掩護を目的とした。
馬力の違う、12.5ktの速度が出る乙型も存在した。
なお、名前の通り、木製なので装甲は無い。
終戦近くに数隻、十数隻が生産された。
概要
[編集]艦尾に左右3個ずつ九五式爆雷を搭載することが可能で、駆潜艇や、哨戒艇としての活動も可能だった。
登場作品
[編集]- ゲーム
- 『War Thunder』
- コンバットフライトシミュレーターゲーム。プレイヤーの操縦機体として登場する。主砲の四式七糎五舟艇砲は同口径の88式高射砲となっている。弾薬は、榴弾、時限信管榴弾、風防付徹甲榴弾が使用可能。