五百旗頭幸男
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いおきべ ゆきお 五百旗頭 幸男 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本・兵庫県宝塚市 |
生年月日 | 1978年5月29日(46歳) |
最終学歴 | 同志社大学文学部 |
勤務局 | 石川テレビ放送[1][2] |
部署 |
ドキュメンタリー制作部兼報道部副部長[1] ディレクター |
職歴 |
チューリップテレビ(2003年[2] - 2020年)[1] 石川テレビ放送(2020年 - )[1][2] |
活動期間 | 2003年 - |
著名な家族 | 五百旗頭眞治郎(祖父) |
担当番組・活動 | |
出演中 | なし |
出演経歴 | 『N6』など |
五百旗頭 幸男(いおきべ ゆきお、1978年[3]5月29日[4] - )は、日本のジャーナリスト、ディレクター。チューリップテレビのアナウンサーを経て石川テレビ放送に移籍[2]、現在は同局のドキュメンタリー制作部兼報道部の副部長を務めている[1]。第43回放送文化基金賞で番組部門の制作賞を受賞した[5][6][7]。
来歴・人物
[編集]兵庫県宝塚市出身[4]。スポーツ実況アナウンサーを志して、同志社大学文学部社会学科卒業後にチューリップテレビ入社[8]。営業、スポーツ担当の報道記者兼キャスターを経て、2016年4月より夕方のニュース番組のメインキャスターとなった[9]。
2017年、富山市議会の政務活動費問題を追った『はりぼて 腐敗議会と記者たちの攻防』(チューリップテレビ)が番組部門(テレビドキュメンタリー番組)で第43回放送文化基金賞で優秀賞を受賞した。五百旗頭はこの番組で番組部門の個人賞の1つ、制作賞を受賞した[6][7]。
2020年3月、17年間在籍したチューリップテレビを退社[2]。同年、石川テレビに移籍し、ディレクターとして勤務[1]。同年8月、五百旗頭が監督を務めた映画『はりぼて』が公開された[1][10][11]。
過去の担当番組
[編集]- イブニング・ニュースとやま - スポーツ
- チューリップワイド THE NEWS - THE NEWS@スポ天
- N6 - キャスター
出演
[編集]監督
[編集]映画
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g “【石川】コロナ禍の社会あらわに 「はりぼて」五百旗頭監督 石川テレビ初作品”. 中日新聞Web. (2021年5月27日). オリジナルの2021年6月4日時点におけるアーカイブ。 2021年7月9日閲覧。
- ^ a b c d e “「残念だった」ダブル選挙 「はりぼて」監督はどう見た”. 朝日新聞デジタル. (2021年4月27日). オリジナルの2021年4月27日時点におけるアーカイブ。 2021年7月9日閲覧。
- ^ 朝日新聞2020年10月30日付東京本社版朝刊15面
- ^ a b “五百旗頭 幸男(いおきべ ゆきお)”. チューリップテレビ. 2020年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月2日閲覧。
- ^ “シャープとNHKが共同開発した8Kチューナー開発が放送文化基金賞を受賞!”. 週刊アスキー. (2017年7月4日) 2017年8月23日閲覧。
- ^ a b “放送文化基金賞 「はりぼて」が優秀賞”. チューリップテレビ公式ニュース (2017年6月8日). 2017年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月9日閲覧。
- ^ a b “第43回放送文化基金賞 受賞一覧・記者発表(受賞のことば)”. 放送文化基金. 2017年8月23日閲覧。
- ^ "新作『裸のムラ』は日本社会の縮図 五百旗頭監督が地方にこだわる理由". 日刊サイゾー. cyzo inc. 5 October 2022. 2022年10月5日閲覧。
- ^ “「自分たちの恥もさらけ出す」 ドキュメンタリー映画「はりぼて」監督 五百旗頭幸男さん:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2021年1月11日閲覧。
- ^ “はりぼて”. MOVIE WALKER PRESS. 2020年10月30日閲覧。
- ^ “笑っちゃうけど笑えない政治“喜劇” 調査報道で議員の不正を暴いた地方局の奮闘が映画に”. まいどなニュース (2020年8月10日). 2021年7月9日閲覧。
- ^ “はりぼて : 作品情報”. 映画.com. 2021年10月3日閲覧。
- ^ “映画「はりぼて」公式サイト”. 2022年8月6日閲覧。
- ^ “映画『裸のムラ』”. 2022年8月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 五百旗頭幸男 『はりぼて』『裸のムラ』 (@yukioiokibe) - X(旧Twitter)