井上政久
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いのうえ まさひさ 井上 政久 | |
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生誕 |
1946年??月??日 日本 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 代数幾何学 |
研究機関 | 青山学院大学 |
出身校 | 東京大学(学士、修士) |
指導教員 | 小平邦彦 |
主な業績 | 7o類の曲面の研究 |
プロジェクト:人物伝 |
井上 政久(いのうえ まさひさ、1946年 - )は、日本の数学者。元青山学院大学教授。専門は代数幾何学。解析曲面の第7クラスの研究の先鞭をつけた。
略歴
[編集]1946年生まれ、理学博士[1](指導教員は、小平邦彦)。東京大学卒、1971年 東京大学大学院修士課程修了、1972年 青山学院大学理工学部 専任講師、1976年 同 助教授、1995年 同 教授。
小平邦彦の弟子で[2]、解析曲面の第7クラスの研究が評価され、バンクーバーで開催された1974年の万国数学者会議で唯一の日本人招待講演者となった
[3]。
職歴
[編集]- 1972年 青山学院大学理工学部専任講師
- 1976年 同 助教授
- 1995年 同 教授
受賞および講演歴
[編集]- 1974年 ICM 1974 Vancouver 招待講演[4]
脚注
[編集]- ^ 'On surfaces of class 7o'『7o類の曲面について』、東京大学、1975年。理学博士。NAID 500000363279
- ^ 小平先生の数学と人間像
- ^ 日本数学会のあゆみ 昭和49年(1974) 8月
- ^ ICM Plenary and Invited Speakers 国際数学者連合公式サイト(英文)