井上裕朗
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いのうえ ひろお 井上 裕朗 | |
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生年月日 | 1971年10月24日(53歳) |
出身地 | 日本 東京都 |
国籍 | 日本 |
身長 | 173 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優・演出家 |
ジャンル | 演劇・テレビドラマ |
活動期間 | 2002年 - |
井上 裕朗(いのうえ ひろお、1971年10月24日 - )は、日本の俳優、演出家。PLAY/GROUND Creation 代表。
来歴
[編集]東京都出身。麻布中学校・高等学校を経て、東京大学経済学部経営学科卒業。大学卒業後、米系外資系証券会社に勤務。
2002年北区つかこうへい劇団養成所に入所。俳優活動を開始。以降、小劇場を中心にさまざまな団体の作品に出演している。
2015年より俳優主体の創作ユニット「PLAY/GROUND Creation」を主宰[1]。
出演
[編集]舞台
[編集]2002年
[編集]- 北区つかこうへい劇団『長嶋茂雄殺人事件』(シアターX)
- 少年隊ミュージカル『Playzone2002~愛史』(青山劇場)
2004年
[編集]- 演劇倶楽部座『少年探偵団』(紀伊國屋ホール)
- 演劇倶楽部座『肝っ玉おっ母とその子供たち』(草月ホール)
2006年
[編集]- TPT 第56回公演『血の婚礼』(ベニサンピット)
2007年
[編集]- 地人会実験劇場3『ビルマの竪琴』(ベニサンピット)
- TPT 第63回公演『PIAF』(ベニサンピット)
2008年
[編集]- TPT 第66回公演『ミステリア・ブッフ』(ベニサンピット)
- 演劇集団砂地 第2回公演『あわれ彼女は娼婦』(神楽坂die pratze)
- TPT 第67回公演『ミザントロオプ』(ベニサンピット)
- 乞局 第15回公演『邪沈』(笹塚ファクトリー)
- アトリエ・センターフォワード『その川に流るるは…』(銀座みゆき館劇場)
2009年
[編集]- 流山児★事務所『ユーリンタウン ザ・ミュージカル』(座・高円寺1)
- アトリエ・センターフォワード『一条家サロン』(シアター風姿花伝)
- 乞局 第17回公演『汚い月』(笹塚ファクトリー)
- 演劇集団砂地 番外公演『ナノ クライシス ポルノグラフィティ』(SPACE雑遊)
2010年
[編集]- reset-N ver.25.0『青』(下北沢ザ・スズナリ)
- T Factory『大市民』(吉祥寺シアター)
- 乞局 第18回公演『裂躯』(笹塚ファクトリー)
- TPT 第74回公演『かもめ』(不忍池水上音楽堂)
- 箱庭円舞曲 第15楽章『気付かない奴は最強』(駅前劇場)
- アトリエ・センターフォワード『中庭にリング』(シアター風姿花伝)
2011年
[編集]- 箱庭円舞曲 第16楽章『珍しい凡人』(駅前劇場)
- DULL-COLORED POP vol.10『Caesiumberry Jam』(BOX in BOX THEATER)[2]
- 箱庭円舞曲 第17楽章『いつも誰かのせいにする』(駅前劇場)
- 中島みゆき 夜会 VOL.17『2/2』(赤坂ACTシアター)- 声の出演
- T Factory『路上3.11(路上4)』(SPACE雑遊)
2012年
[編集]- イキウメ『ミッション』(シアタートラム/ABCホール/西鉄ホール)
- 演劇集団砂地 第8回公演『RUR』(上野ストアハウス)
2013年
[編集]- テアトル・ド・アナール vol.2『従軍中のウィトゲンシュタイン』(こまばアゴラ劇場)
- アトリエ・センターフォワード『ヘッダ・ガブラー』(ギャラリーLE DECO)
- 風琴工房 Code.33『hedge』(下北沢ザ・スズナリ)
- ジェットラグプロデュース『呪い』(赤坂RED/THEATER)
2014年
[編集]- 青☆組 vol.19『人魚の夜』(こまばアゴラ劇場)
- TRASHMASTERS vol.20『虚像の礎』(座・高円寺1)
- ZU々『Being at home with Claude ~クロードと一緒に~』(青山円形劇場)
- DULL-COLORED POP vol.14『河童』(吉祥寺シアター)
- テアトル・ド・アナール vol.3『トーキョー・スラム・エンジェルス』(青山円形劇場)
- 中島みゆき 夜会 VOL.18『橋の下のアルカディア』(赤坂ACTシアター)- 声の出演
2015年
[編集]- T Factory「東京/NY往復書簡」公開リーディング『第二章 森にて in the forest』(森下スタジオ)
2016年
[編集]- the PLAY/GROUND vol.0『背信 | ブルールーム』(シアター風姿花伝)- 演出・出演
- T Factory『ハイヌーン/マスクマン』(SPACE梟門)
- DULL-COLORED POP vol.17『演劇』(王子小劇場)
- 風琴工房『insider-hedge2』(Half Moon Hall)
- 中島みゆき 夜会 VOL.19『橋の下のアルカディア』(赤坂ACTシアター)- 声の出演
2017年
[編集]- 下北澤姉妹社『月の姉妹』(シアター711)
- T Factory「東京/NY往復書簡」公開リーディング『第三章 わたしは黄金の破片の上を往く I Walk on Golden Splinters』(森下スタジオ)
- マコンドープロデュース『祖国は我らのために』(すみだパークスタジオ倉)
- T Factory『エフェメラル・エレメンツ』(吉祥寺シアター)
- 風琴工房『ちゅらと修羅』(下北沢ザ・スズナリ)
2018年
[編集]- ジャパン・プレミア公演プロジェクト『アスファルト・キス』(あうるすぽっと)
- ピウス企画『WHEREABOUTS』(萬劇場)
- DULL-COLORED POP vol.18 福島三部作:第一部先行上演『1961年:夜に昇る太陽』(こまばアゴラ劇場/いわきアリオス小劇場)
- 箱庭円舞曲 第26楽章『父が燃えない』(浅草九劇)
- ピウス企画『ペイン・コレクター』(BIG TREE THEATER)
- serial number 01『アトムが来た日』(下北沢ザ・スズナリ)
2019年
[編集]- DULL-COLORED POP vol.19『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』(サンモールスタジオ)- 演出・出演
- DULL-COLORED POP vol.20 福島三部作:第一部『1961年:夜に昇る太陽』/第三部『2011年:語られたがる言葉たち』(東京芸術劇場シアターイースト/in→dependent theatre 2nd/いわきアリオス小劇場)
- T Factory『ノート』(吉祥寺シアター)
2020年
[編集]- unrato#6『冬の時代』(東京芸術劇場シアターウエスト)
- 亜細亜の骨『食用人間~トリコジカケの中華料理~』(ウエストエンドスタジオ)
- PLAY/GROUND Creation『BETRAYAL 背信』(赤坂RED/THEATER)- 演出[3]
2021年
[編集]- ピウス企画『虚言癖倶楽部』(シアターKASSAI)
- TPAM2021/DULL-COLORED POP『福島三部作』(KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ)
- PLAY/GROUND Creation #2『Navy Pier 埠頭にて』(横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール)- 演出[4]
2022年
[編集]- PLAY/GROUND Creation #3『The Pride』(赤坂RED/THEATER)- 演出・出演[5][6]
- PLAY/GROUND Creation #4『CLOSER』(シアター風姿花伝)- 演出[7]
2023年
[編集]- TRASHMASTERS vol.37『入管収容所』(すみだパークシアター倉)- 出演
- PLAY/GROUND Creation #5『Spring Grieving』(サンモールスタジオ)- 原案・構成・演出[8]
- TRASHMASTERS vol.38『チョークで描く夢』(駅前劇場)- 出演
2024年
[編集]テレビドラマ
[編集]- 日本テレビ『家族貸します 〜ファミリー・コンプレックス』(2012年)
- 日本テレビ『悪夢ちゃん』(第5話)(2012年)
- 日本テレビ『斉藤さん2』(第4話)(2013年)
- 日本テレビ『エンジェル・ハート』(第5話)(2015年)
- 日本テレビ VRドラマ『ゴースト刑事 日照荘殺人事件』(2018年)
- 日本テレビ『プリティが多すぎる』(第6話)(2018年)
- NHK『腐女子、うっかりゲイに告る。』(第7話)(2019年)
- 日本テレビ『君と世界が終わる日に』(第3話/第6話)(2021年)
- 日本テレビ『ボイスⅡ 110緊急指令室』(第4話)(2021年)
ラジオドラマ
[編集]- NHK-FM 青春アドベンチャー『クリスマス・キャロル』(2013年)
- NHK-FM 青春アドベンチャー『白狐魔記 源平の風』(2014年)
- NHK-FM 青春アドベンチャー『チョウたちの時間』(2015年)
- NHK-FM FMシアター『ホワイトダスト』(2016年)
脚注
[編集]- ^ Arts United Fund(AUF) (2021年1月15日). “File.18 誰にも従属しない俳優たちが息づく場所 井上裕朗さん(俳優)|Arts United Fund(AUF)|note”. note. 2021年7月13日閲覧。
- ^ “vol.17『演劇』俳優ロングインタビュー:井上裕朗”. DULL-COLORED POP. 2021年7月13日閲覧。
- ^ “ハロルド・ピンター「背信」を2チームで立ち上げる、井上裕朗「美しさ堪能して」(公演レポート / コメントあり / 写真31枚) - ステージナタリー”. ステージナタリー (2020年9月27日). 2021年7月13日閲覧。
- ^ “「Navy Pier 埠頭にて」幕開け、井上裕朗「彼らの物語が共鳴しますように」 - ステージナタリー”. ステージナタリー (2021年12月18日). 2021年12月28日閲覧。
- ^ “2チームで送る井上裕朗演出「The Pride」出演者に荒木健太朗・池田努ら(コメントあり) - ステージナタリー”. ステージナタリー (2022年4月28日). 2022年4月28日閲覧。
- ^ “俳優たちが惚れ込む戯曲 『The Pride』上演へ—鍛治本大樹×池岡亮介×井上裕朗インタビュー - ローチケ演劇宣言”. ローチケ演劇宣言 (2022年7月25日). 2022年7月25日閲覧。
- ^ “PLAY/GROUND「CLOSER」Wキャスト制で上演、出演に小向なる・松田リマら - ステージナタリー”. ステージナタリー (2022年10月24日). 2022年10月24日閲覧。
- ^ “PLAY/GROUND Creation、“双子のような”2作品を回替わり上演「Spring Grieving」(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー”. ステージナタリー (2023年5月24日). 2023年5月23日閲覧。
- ^ “パンケーキの会の立ち上げ公演「壊れたガラス」演出は鈴木アツト”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月7日). 2024年1月8日閲覧。
- ^ “つかこうへいを“知りたい”からやる、9PROJECTが別役実「象」に挑戦”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月28日). 2024年3月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- 井上裕朗
- BLue CaFe NeT - ブログ
- PLAY/GROUND Creation
- 井上裕朗 (@hirooinoue) - X(旧Twitter)